MS1315 「奇跡物語」74 真理学習の力

「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下本編 第3章 2 「生々流転の法則」)

[真理学習の力]

<真理を実践すれば奇跡が起きる>

・さとるは真理を信じているので、問題が起きれば真理に戻ればよいだけである。さとるには「どんな問題が起きようと、その解決策を考えるだけの真理知識の蓄積はある」という自負がある。それが、さとるの最大の強みである。インスピレーションは多くの場合、「御法話」の一部分を思い出す形でおりてくる。
・『太陽の法』はくり返しくり返し学んでいる。『黄金の法』を学ぶために、そこに出てくる光の天使の著書をはじから読むようにしている。ものごとを考えるときは、できるだけ『永遠の法』の次元構造を頭に入れようとしている。法シリーズをはじめとする主要な経典の内容は、なんとなくは頭に入っているし、毎日、どれかは読んでいる。大学シリーズの勉強量は、きっとHSUの学生よりも多いだろう。

・そんなさとるが、投資の実践のために学び直した「発展の法」の内容は、『ダイナマイト思考』の「私の兵法」と『常勝の法』、『資本主義の未来』である。

・そして、次のような結論を得た。
① 基本戦略としては、『ダイナマイト思考』の「私の兵法」に出てくる三つの基本戦略とその他のポイントのところを実践する。
(参考資料39参照)
② 経済システムに関しては、『資本主義の未来』を中心に考える。
(この点に関しては、2020年12月に公開する参考資料で説明します。)
③ 具体策は『常勝の法』の「智慧からの中道」を考え方の基本に置き、「勝負に勝つ法」の実践を心がける。
(その後、投資の勉強も続け、霊的法則とこの世の法則を統合した“弁証法的投資法”を生み出した。“弁証法的投資法”の具体的内容については、この物語の9月以降の場面で説明します。)

(10月31日)

「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)

⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練

・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界

・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』記事一覧」をご覧ください。

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参考資料について

・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。

⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」

・公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」をご覧ください。