G106 幸福ガイダンス⑥ 真理の学び方

この記事の目的

・「幸福ガイダンス①」で、何を幸福と感じるかは一人ひとりによって違う」というお話をしました。
・今回は、それぞれの立場での真理の学び方を考えます。

 🙂 真理の学習を身に着ける方法

真理の学習の発展段階

・はじめに、真理の学習の発展段階についてお話をします。
・真理の学びには大きく分けて次の三つの段階があります。

① 第一段階 真理知識を得る
・第一段階は、「真理知識を得る」段階です。
・真理を知ることにより、自分の向かう方向を知る段階です。

・次元論で言えば、五次元の上段階から六次元の下段階だと思います。
・幸福の科学では、初級セミナーのレベルです。

② 第二段階 真理を実践する
・第二段階は、「真理を実践する」段階です。
・仕事や生活の中で真理を実践して、心の問題を解決し幸福になる段階です。

・次元論で言えば、六次元の段階です。
(幸福の科学では、多くの人がこのなかで試行錯誤をして、七次元を目指しているのだと思います。)
・中級から上級のレベルです。

③ 第三段階 真理を魂でつかむ
・第三段階は、「真理を魂でつかむ」段階です。
・「霊的自己が五割を越える」「ほんとうの自分の発見」「天上界との交流ができる」といった段階です。

・次元論で言えば、七次元の段階です。
・幸福の科学では、職員やリーダーのあるべき姿です。

真理学習の問題点

・次に、真理学習の問題点について考えます。

① 時間がかかる
・真理はは知識を得ただけで実践できるわけではありません。
・ほとんどの人は、すぐに成功したり、すぐに「苦しみ」からぬけでたりすることを考えますが、現実には難しいです。

② 正しさは「人」「時」「所」によって決まる
・真理の教えてくれる「正しさ」(特に六次元以降の学び)は、〇✖式の正しさではありません。
・しかし、かなり多くの人は、真理を(自分の勝手な思い込みで)〇✖式の正しさに解釈しなおして理解をしています。
(たとえば、邪教は100%の悪、菩薩は100%の善だと思っています。)

③ 真理のすり替え
・真理は自分勝手に解釈することができます。
(たとえば、「ほんとうは人から評価をもらいたくて人にやさしくしているのに、自分では『与える愛』を実践しているつもりになっている」)

・自分勝手な解釈をすると、そこで進歩は止まります。

④ 反省ができない
・反省は難しいです。

・プラス思考の人は、反省ができない人が多いです。
・マイナス思考の人は、マイナスの事象を潜在意識にひきつけて苦しんでいます。

④ 念いの勘違い
・「念いは実現する」と聞いて、表面意識の念いを強くして、潜在意識でマイナスを植えつけている。
(たとえば、「ガンを治そう、治そう」と思い、潜在意識にガンを植えつけている。)

問題の所在

・問題の所在は、「五次元」から「六次元」、「六次元」から「七次元」へと次元があがるときに、「ものの考え方が逆転する」ところにあります。

・具体例で示します。

① 五次元の世界
・五次元では、調和や平和が大切です。
「苦しみ」がないことが幸福です。
(競争がない方が幸せです。)

② 六次元の世界
・六次元では、進歩、発展が大切です。
・自由主義の競争のなかで、成功することが幸福です。
(競争に勝つことが幸福です。)
(「苦しみ」に打ち勝つことが幸福です。)

③ 七次元の世界
・七次元では、愛が大切です。
・この地上の「苦しみ」を受け止めて、人々を苦しみから救うことが幸福です。
(競争に勝つことも、負けることも幸福の種です。)
(マザー・テレサは、「貧しい人々は神様からの贈り物」と言いました。)
(仏教的に言えば、「苦」は人生の真実です。「苦」は悟りの糧です。)

・五次元の感覚で真理を学ぶと、「苦しみを乗り越える話」を「苦しみをなくすための話」として聞いてしまいます。
・六次元の感覚では、「成功することが幸福」で、それ以外の教えが心に入ってきません。
(お坊さんは、弱い人、無駄なことをしているように見えます。)

・そうすると、話の本質がわからなくなり、グルグル回りを始めるのです。
・七次元の感覚は、六次元までと逆の感覚がないとわかりません。
(真理や、信仰は、幸福の手段ではなく本質<目的>です。)
(たとえば、何かのために『正心法語』を読むのではないのです。『正心法語』を読むこと自体が幸福です。)

 🙂 学びのポイント

それぞれの立場で学ぶべきことを明確にする

苦しんでいる人

・この世的な苦しみから抜け出ようとするより、心の修行をして執着を断つ方が早道のことが多い感じがします。

念いを実現したい人

・心を浄化する反省を同時にしていないと、どこかで転落します。

「神様、菩薩になりたい」と思っていない人

・ふつうの生活をしながら、幸福になるのは無理だと悟ることが大切です。

神様、菩薩になりたい人

・七次元の法を学ぶためのポイントは、教えを「自分が幸福になるための方法論」ではなく、「本質論としてとらえる」というところにあります。

・「方法論」とか「本質論」とか言われてもピンとこない方が多いと思いますので、具体例で説明します。

<幸福実現党の例>

・おそらく、幸福実現党は、巷の数ある政党と同じような六次元レベルの成功はないのだと思います。

・私たちは、自分たちのことを理解してくれない人を裁くのではなく、許す必要があるのだと思います。
・そして、そうした人たちに「愛を与え続けたとき」に、八次元レベルの時代を変えるような幸福が手に入るのだと思います。

<投資法の例>

・当サイトで実践しているSEG投資法では、投資の本質論を論じています。
・具体例をあげます。

① 愛と智慧の投資
・私は、企業や地域の発展を願って投資をする「愛の投資」を実践しようと思っています。
・投資の成功を目指して必死に勉強をしています。

・この愛の思いと、勉強の熱心さがほんものであれば天上界からインスピレーションは絶対にいただけるはずです。
(これを実証しようとしています。)

・天上界から適当なインスピレーションが降りてこないときも、それも天上界からの一つのお応えと考えることができます。
・つまり、「天上界は、私の愛と智慧の不足を教えて下さっている」と考えることができます。

② 自我の勉強、自我の祈願
・たとえば、「投資成功祈願」を受けて、投資に成功しないこともよくあると思います。

・その理由は、天上界からインスピレーションを受け止める心構えができていないから」です。

・「天上界の支援をいただく」のは、方法論を探してもダメなのです。
・本質論が大切なのです。