目次
🙂 絶対信仰・絶対幸福について
・究極の幸福は、絶対信仰・絶対幸福の境地です。
絶対信仰とは
・絶対信仰、絶対幸福の境地は「信仰さえあれば幸福」という境地です。
(言いかえれば「何があっても幸福」という境地です。)
・絶対信仰は、「人生の目的」であり、「永遠の生命」であり、「ほんとうの人生そのもの」です。
(ただし、目的ではありますが「それで終わり」ということではありません。)
(なぜなら、絶対信仰の境地は永遠・無限でもあるからです。)
地上人生の矛盾
・地上人生の矛盾は「逆境にいるときほど絶対信仰の境地に近づきやすい」ということです。
・逆境にいるときに幸福を感じるには、私たちは、主を信じるしか方法がありません。
・そして、私たちが「苦しみ」のなかにある時、主は必ず側にいてくださります。
(逆に言うと、私たちがこの世的な幸福を感じているときは、「主は側にいて下さらないことが多い」ということだと思います。)
・また、苦しみのときは、主のお言葉が身に染みます。
(逆に、苦しみの中にないときは、主のお言葉が心の奥までしみてくることは少ないと思います。)
信仰を得ることができたら、ほかのものは、もう要りません。たとえ、会社で出世しなくても、お金持ちになれなくても、離婚して苦しんでも、愛する子供を失っても、事故に遭っても、病気になっても、車椅子の生活になっても、信仰を失わなければ、あなたがたの前には希望の未来が必ず待ち受けています。(「純粋な信仰」)
・環境に恵まれている時、順境にいるときは、信仰心がなくても幸福になれます。
(そして、慢心します。)
(このことは、私たち自身が体験していることですし、主のお子様方の人生からも学べます。)
使命の自覚
・しかし、「逆境にいる方が主に近づきやすい」からといって、自分から苦難礼賛をするのもばかげています。
・それでは、どのようにすれば順境にいながら信仰の幸福を味わえることができるのでしょうか。
・その方法はただ一つです。
・使命を実現しようと決意し、実践することです。
(逆に言うと、使命実現の誓願をする勇気がないときは、魂修行のためにそれなりの逆境がくることを覚悟しなければいけません。)
(もちろん、使命実現の誓願をしても、使命実現のための逆境はやってきます。)
(ただし、この場合は、信仰の幸福を得られるということです。)
(肉体的には、「苦」が人生の真実です。)