SEG230729 異次元パワー得るための祈り」を受けた後のインスピレーション(7月6日)

注:本稿は真理を理解するための手引きであり、自分の幸福のために真理を学ぶための論考ではありません。

「異次元パワー得るための祈り」を受けた後のインスピレーション(7月6日)

➀ 仏陀とキリスト
・『エメラルド・タブレット』を読んで、「異次元パワーを得るための祈り」を受けたので、現在のテーマは、「寝ている間に『光の世界』に還ること」のような気がする。「光の世界」について説かれている法話として「祈りの原理」を思い出した。そこでは、次のように説かれていた。

いくら知識として真理を学んだとしても、最後の一筋のこの思い、神に向けての思いが、もしその心に去来しなかっとすれば、みなさんの九十九パーセントの努力は実を結ばないのではあります。
 そうした永遠の時間のなかで、不変なるものをつかみとり、それをみなさんに真にお教えすることができないとするならば、私の今生の生命は意味がないのであります。

・一般の人には理解しがたい内容だと思うが、永遠普遍の真理をつかむことが(すべての人の)人生のすべてのすべてなのである。そして、その永遠普遍の真理をつかむ方法が「反省」と「祈り」なのである。自らの心を裸にして、その透明感のなかに神を見るのが反省であり、内なる世界から異次元の世界に飛翔するのが「祈り」である。
・仏陀とキリストは教えの内容がまったく違うようであるが、その目的とする世界は、共に「光の世界」であり、同じである。

② ヘルメスと天御祖神
・私たちが、主の教えを実践して新しい経済学を創造するのに、ヘルメス的方法と、天御祖神的(武士道的)方法があるような気がする。このどちらも本質は同じであることを説明しておく。
(ヘルメス的方法とは敵に正体を見せない方法、武士道的方法は正面突破、あるいは敵の正体を見破る方法、別な言葉を使えばヘルメス的とは自分の仏性の発見と祈りが必要て、天御祖神的に行く過程では八正道が必須)

・『エメラルド・タブレット』によれば、もともと光の塊だった人間が、第一サイクルでネガティブを引き寄せて、そのあとに、七つのサイクルをとおして、光そのものとなるのが人生修行。
・ネガティブから脱して、光そのものとなると、無限の天上界で自由自在に動ける(時空間を支配できる)。これが、釈尊の説く「解脱」であり、老荘思想の「無為自然」、『奇跡の法』で説かれている「大宇宙の法則と一体となる」ということ。三宝帰依の目的もここにある。(仏=大宇宙の一部となる=使命の実現、生命の大樹の一部としての役割を果たす=仏性の顕現)
・これを実現するために、様々な宗教、学問が説かれているが、どの宗教も学問も光と闇の部分がある。ある程度悟っている人間でも、地上にいる限り、いいところどりはできない。とにかく、みんなが、それぞれの方法で、主を目指すしかない。

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