SEG230809 「異次元パワー得るための祈り」を受けた後のインスピレーション(7月21日)

注:本稿は真理を理解するための手引きであり、自分の幸福のために真理を学ぶための論考ではありません。

「異次元パワー得るための祈り」を受けた後のインスピレーション(7月21日)

◎ 先生が変わられた三つのとき

・主は、ご法話のなかで、ご自身の人生や考え方が変わった三つのときを説かれている。

➀ マインドセットを変えよ
・「マインドセットを変えることができることを発見したことは、四正道とは別の悟りである」と説かれている。

② タイム・イズ・マネー、マネー・イズ・タイムの悟り
・マネー・イズ・タイムの悟りを得て、若いころの平等主義から自由主義思想に変わった。これで、この世の幸福が説けるようになったということ。(参考『繁栄の法則』)

③ I Canの思想
・ニューヨーク駐在員であったときに、電話で「ほかの人に変わってくれ」と言われた時に、「Yes I can」と答えるようにして(自分で仕事を引き受けて)人生が変わったという話。
(「できないことを『できる』と言うようにすることにより、追い込まれて実力が上がる」という話。)
・これは、私にとって実に衝撃的な話。自分がイギリスに行ったときは、自分の用事でさえ電話で話すのが苦痛で逃げたくてしょうがなかった。それを、主は、三段階ぐらい上の次元の処理の仕方をされて、自分のチャレンジに使っている。
(主がほんとうに大きく変わったのは使命を告げられた時であるが、日常的な問題として、私たちが参考に使えるのは上の三つの例であろう。)

◎ 驚きのユートピア建設論の発見

(先生が変わられた三つのときの話とつながっている。)

・私は、「主は、年齢を重ねるごとに悟りを深め、レベルが高い法を説かれる」と思っていた。
・しかし、「西田幾多郎の哲学」や「ハンナ・アレントの話」から、主の本質論は、若いころの方がストレートに表現されていることがわかった。(私たちは、現実から普遍の法を帰納法的に理解するが、主は演繹的に普遍の法から理想実現の方法を考えている。神様だから当たり前と言えば当たり前。)
・ということで、主が出家前に説かれた『愛の発展段階説』を見ると、驚きのユートピア建設論が展開されていることに気がついた。
(内容を説明しようとすると数十ページの論文になりそうな気がするので詳しく知りたければ自分で本を読むように。)

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