・映画「宇宙の法」が上映されているうちに、幸福の科学の最大の課題の一つである「レプタリアンの問題」を整理しておきたいと思います。
・2010年に「宇宙の法」が説かれました。
・「宇宙の法」が説かれて信者さんは混乱をしました。
・それに対する私の考え方は以下のとおりです。
😕 「宇宙の法」とレプタリアンに対する考え方
① 幸福の科学発足当初の会員の考え
・幸福の科学の発足当初、私たち会員は、「レプタリアンは、どう猛で悪い宇宙人」と思っていました。
（自分たちは表世界の人間で、裏世界の存在であるレプタリアンを差別的に見ていました。）
② レプタリアンの特徴は、科学技術の発達である
・ここは、教えとしては何度も出てくるのですが、多くの信者さんがあまり心にとめていないところだと思います。
・多くの信者さんの考えでは、レプタリアンというと、どう猛で原始的なイメージが強いのかもしれませんが、実際には、科学技術が発達した文明人なのです。
③ レプタリアンは現代文明を支配しようとしている
・レプタリアンは科学技術が発達しているため、唯物論的になりやすく、発展しているので「力が強いものが偉い」という思想を持っています。
・そこで、現代の権力者の多くはレプタリアン的性格なのです。
④ 幸福の科学の信者のよくある勘違い
・多くの信者さんは、「自分たちが正義でレプタリアンが悪者だから、主は、自分たちの味方」と思っています。
⑤ レプタリアンは私たちを鍛えるための家庭教師的存在
・しかし、真実は、「レプタリアンは、私たちを鍛えるために、主エル・カンターレが遣わした使者」なのです。
（参考 『太陽の法』第1章）
・ゆえに、レプタリアンに勝つためには、私たち自信が成長をしなくてはいけません。
⑥ 権力者を倒すのに社会主義的運動になってはいけない
・権力を持っているものと戦おうとすると、多くの人は社会主義的な運動が正しいと考えます。
・しかし、それは衆愚政におちいります。
（なぜなら、人間の表面意識は、怠け者で、頭が悪いからです。
・このへんは、「幸福の科学 大学シリーズ」の一つの論点かもしれません。」）
・しかし、幸福の科学は宗教です。
・宗教の発想は弱者救済で、社会主義的な思想に親和性があります。
・これで活動の混乱を招くこともよくあります。
（幸福の科学の教えは自由主義です。
・多くの宗教的信者さんの発想は社会主義です。
・レプタリアンの発想は自由主義のような独裁主義です。）
⑦ 幸福の科学の幹部にレプタリアンが多くいたという衝撃
・さらに、私たちを混乱におとしいれたのは、「自分たちの仲間に、それも幹部にレプタリアンがたくさんいる」という事実でした。
（私が見るかぎり、幸福の科学にいるレプタリアン系の方々は、理数系の人が少ない感じがしています。
・むしろお坊さん系統に理数系の人が多いような感じがしています。
（一般論では、理数系の人間には唯物論になりやすいです。）
・このへんも、レプタリアンに対する正常な理解の混乱の要因になっている気がします。
⑧ 信者さんの表面意識と守護霊のズレ
・現在のところ、多くの信者さんは、自分たちの仲間は、「信仰のあるレプタリアン」ということで（表面意識では）納得させていますが、守護霊は納得できていない人が多いと思います。
（過去世でいじめられた経験がある。）
・この表面意識と守護霊のズレがもやもやの原因になっていると思います。
⓽ 表面意識の方が主の考え方に近い
・この場合、真実は主の説かれる法にあります。
・したがって、守護霊の意識を修正させないといけないと思われます。
・つまり、「守護霊の感覚より、主の教えの方を中心にするエル・カンターレ信仰を確立しないといけない」ということです。
⑩ 多くの人間が自分勝手な解釈をして混乱している
・しかし、現実には、エル・カンターレ信仰の確立ができていません。
参考 ⇒B150918「今世と過去世の違い － 宏洋さんの件で思うこと」
・そこで、エル・カンターレ信仰の確立の大切さを教えてくれているのが映画「宇宙の法」ということだと思います。
・そして、エル・カンターレ信仰を確立するには、それなりの心の修行が必要だということです。
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