SEG191026 映画を観て - 自分(たち)の復活を考える

 

🙂 映画「世界から希望が消えたなら」を観て

・幸福の科学の映画「世界が希望が消えたなら」が公開されました。
・新復活がメインテーマの映画でしたが、映画を観て「私自身の復活」ということを考えさせられました。
・今回は、そのお話をします。

新復活を考えるための基礎知識

・はじめに、新復活を考えるための基礎知識を紹介しておきます。

① 映画のアドバイスをしたのはイエス様
・映画を考えるために、主がおよびしたのは、イエス様でした。
(参考 『イエス・キリストの霊言』)

② 映画のなかにトルストイの小説の「復活」がでてきた
・私は、映画を観る前は、トルストイの「復活」と今回の「新復活」を結びつけて考えていなかったのですが、映画のなかで、主人公が「復活」の小説を読んでいました。

③ トルストイはイエスの魂の分身
・トルストイはイエスの魂の分身と言われています。

④ 「復活」は、トルストイの実体験にもとづくもの
・「復活」のストーリの全体は他人のエピソードを参考にしたものと言われていますが、メインテーマの(心の動きの)部分は、トルストイの実体験と推測することもできます。

⑤ トルストイの人生と映画の主人公の御祖真の人生はそっくり
・今回の映画で病気から生き返る部分は、大川隆法総裁先生の体験をもとにしてつくられていますが、それ以外の部分は、トルストイの人生にそっくりです。
(トルストイは成功した作家から、すべてを捨てて宗教者として立ち、世の中の救済に向かいました。)
(トルストイの妻は、救済の運動に反対をした人で、三大悪妻の一人と言われています。)
(主が死んでも死ななかった秘密に関しては、天御祖神系統の力があるのだとも考えられますが、そのへんの力の秘密については、今回の映画のテーマにはなっていないようでした。参考『天御祖神の降臨』)

 🙂 映画を観て感じたこと

私が学んだこと

以上の点をふまえて、私が学んだことは、次の三つです。

① 信仰心が中心であること
・映画の第一のメッセージは、当然、「信じる力、信仰心」です。

・ここで大切なのは、使命実現のためには、単に「信じる力がある」とか、「信仰心が強い」というだけではなく、「信仰心が中心に来ないといけない」ということです。
(これが、映画のメインテーマだと思います。)
・言いかえれば、「信仰心ではなく自分の能力を中心に考えると、いかに能力があろうと使命実現はできないどころか、それが阻害要因にさえなる」ということです。
(仏教的に言えば、この世的なことがらは執着になるということです。)

(救済される側の人間が、自分が幸福になる手段として「信じる」というのは構わないと思いますが、救済する側には使命感の自覚が必要です。)

② この世的な執着を捨てる
・「信仰心が中心である」ということは、この世的な執着を捨てる」ということです。

(この点に関しては、救済される側の人間も、「信仰心が中心」まではいかなくても、何らかの執着を捨てる必要があると思います。)

・ここで私が感じたことは、幸福の科学では「教えを学ぶと成功する」という現世利益的な修行・伝道を推進する傾向が結構ありますが、危機の時代を迎えるにあたり、宗教本来の「心の向上・救済」という面を強くする必要があるということです。

(正確に表現すれば、いきなりヘルメスではなく、「『仏陀からヘルメスへ』の流れが大切である」ということです。)

③ 自分のできることをする
・私たちは、救世運動が進まないことに不安を覚えていますが、映画がおしえてくれたことは、世界が闇に覆われているように見えても、「信じる力を強くして、執着を捨て、一人ひとりの人間が自分のできることをすれば、光が灯っていく」ということだと思います。

自分の復活を考える

・映画を拝観させていただき、自分自身も復活をして、使命実現に向かいたいと思いました。

・具体的には以下のようなことを考えています。

① 救済のプログラムづくり
・人々を救済するためのプログラムをつくり公開したいと思っています。
(「天才教育」「投資の天才への道」のテーマは追い続けますが、救済に関しては、現世利益的な面ではなく心の救済の面を全面にだします。)

② 布教所等での救済
・そのプログラムをもとに、布教所で実際の救済を実現していきたいと思っています。

・救済のプログラム作りの準備の過程は、これからこのサイトで公開していきます。
・完成したプログラムの公開、布教所での救済は来年からスタートできればよいと思っています。

・今、思いついたところで、具体的なことは何も決まっていません。
・興味のある方がいれば、お問い合わせフォームを通してご連絡ください。