😥 宏洋氏の問題を考える
・今回は、宏洋氏の問題についてのお話をしたいと思います。
(興味のある方向けへの記事ですので、問題の背景等は詳述しません。)
・私自身は宏洋氏の問題にはそれほど興味がありません。
・しかし、当サイトの一番人気の記事は(私の意図に反して)2年前に書いた宏洋氏に関する記事です。
(⇒B150918「過去世と今世の違い - 宏洋さんの件で思うこと」)
・今でも2年前の記事を読んでくださる方が多いので、さすがに「改訂しないといけないかな」と感じました。
・当時と今と、私の考えはまったく変わっていませんが、状況は大きく変わってきましたし、みなさんの勉強になる部分もあると思いますので、再び、宏洋氏問題に関する私の見解を紹介することにしました。
宏洋問題を考える法的な背景
・法理論の話から入ります。
・人間は魂修行のためにこの地上に生まれてきます。
・当たり前の話ですが、人にはいろいろな個性やレベルがあり、魂修行の内容は人それぞれです。
・それは、この世の勉強で、小学校から大学まであり、勉強の科目がいろいろあるのと同じようなものです。
・皆さんがイメージをしやすいように魂修行を学校の勉強にたとえれば、私の印象としては、
菩薩界、如来界の修行をしている人 ⇒ 大学院レベル(悟性)、
六次元上段階の修行をしている人 ⇒ 大学レベル(真理)、
六次元 ⇒ 高校レベル(特に知性が大事)、
五次元 ⇒ 中学校レベル(特に感性が大事)
というようになります。
・これを幸福の科学の活動に照らし合わせると、
特に優秀な職員や信者 ⇒ 大学院レベル(菩薩、如来の修行)
一般の職員やリーダー信者 ⇒ 大学レベル(天使予備軍)
真理初心者 ⇒ 高校レベル(自己確立)
というイメージです。
・このたとえ話で考えると、「宏洋氏は大学院の勉強をしていて落第をした」ということになります。
・したがって、「一般の職員やリーダー信者には、宏洋氏の転落の理由について詮索してもそれほど勉強にはならない」というのが私の見解でした。
(ということであまり興味もありませんでした。)
幸福の科学の職員やリーダーに必要な四つの資質
・しかし、コロナ危機が起きて、コロナ危機の原因と宏洋氏の問題は関係しているような気がしてきましたので、もう少し詳しく宏洋氏の問題を考えてみます。
・前の宏洋氏に関する記事で、「幸福の科学の職員やリーダーには三つのタイプがあり、それぞれみんな自分が正しいと思っている」という話をしました。
・それは、
① 仕事の成果タイプ
・仕事の成果を出せるタイプで、結果に執着すると欲が大きくなります。
② 霊的タイプ
・霊的能力があるタイプで、守護霊信仰が強すぎると、エル・カンターレ信仰の邪魔になります。
③ 教学タイプ
・教学に熱心なタイプで、理屈で人が動くと思いやすいのであまり出世できません。
(学校の勉強にいろいろな科目があるように、ほんとうはそれぞれの能力<学び>が大事ですが、ほとんどの人は自分の得意なものが一番大切だと思います。)
・そして、「幸福の科学の真のリーダーになるには、この三つのタイプを統合する能力が必要である」というお話をしました。
・この三つのタイプを統合するには、幅広い仕事経験、幅広い霊的能力、抽象的思考能力(哲学的能力)などが必要です。
・いずれの能力も鍛えるのに二十年や三十年の歳月が必要だと思います。
・勝手な推測をしますと、主のお兄様や宏洋氏は魂的には抽象的思考力があるタイプだと思いますが、「その能力を鍛える前に慢心してしまった」ということだと思います。
コロナ危機の問題
・今回「コロナ危機がきた」ということは、「弟子がお互いの力を合わせることができなかった」、すなわち「統合能力を発揮できている人間がほとんどいなかった」ということを意味していると思います。
(先ほど書いたように統合能力を身につけるには20から30年くらいの時間がかかると思います。)
・コロナ危機を乗り越えるためには、一人ひとりが潜在能力を発揮しつつ、みんなの力を合わせることが必要です。
・当サイトでは、コロナ危機を乗り越えるために、一人ひとりが潜在能力を発揮する方法を考えていきたいと思います。
・次回の「コロナ危機を考える⑤」では、宏洋氏の問題とコロナ危機の問題の共通点のお話をします。
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