🙂 真理の探究に命をかける
・⇒「SEG200519絶対信仰への誘い①」で「絶対信仰の境地に到るためには、真理を信じればよい」というお話をしました。
・今回は、「『真理を信じる』とはどういうことか」ということのお話をします。
・結論を言うと、「真理を信じる」とは、「真理の探究、学習、伝道に命をかける」ということだと思います。
・別の言葉で言うと、「絶対信仰」＝「真理の探究、学習、伝道に命をかける」ということであり、
「絶対信仰への道」＝「真理の探究に命をかけることを目指す」ということになると思います。
価値を知る
・それでは「命をかける」とはどういうことでしょうか。
・主は、「『命をかける』とは『価値を知ることである』」と説かれています。
・『永遠の仏陀』で次のように説かれています。
仏法真理を知った悦びは、
どのような金銀財宝にもかえることができないほど
尊いものであるのだ。（p36）
あなたがたにとって、いちばん大切なものは、
魂を高めるということなのだ。
魂の糧となるものを選び取るということなのだ。
魂の悦びをもって、人生最大の悦びとせねばならんのだ。（p37）
法を知ることの悦びを、すべてのものの上に置け。（p39）
わが法を学ぶために、
生命を捨てることを惜しいと思わなかった者は数知れない。
・・・・
そのように、過去の求道者は、すべて
己の命をかけて精進してきたのだ。
精進とは、そのようなものなのだ。
生命をかけて行うものだ。
生命のかけるとは、いかなることか、
それは、
自分の求めているものの値打ちを
知るということなのだ。
その真なる値打ちを
知るということなのだ。
これが、人生最大の悦びとなる。
・・・・
仏法真理を学びたる悦びは、
これは何物にもかえがたいものなのだ。
この事実は、何度くり返しても、充分すぎるということはない。（pp116-119）
・私は、この光の言葉をいつも思い出し、折に触れて読み返すようにしています。
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