「奇跡物語」
・貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、ハルマゲドンのなかで、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下参考資料です。)
🙂 唯物論が間違っている科学的根拠
・よく「科学が発達している現代では、霊の存在を信じているのは時代錯誤である」というような話を聞きます。
・しかし、科学者であった私から言わせれば、科学的に考えて明らかに唯物論の方が間違っています。
・この記事では、その根拠を三つだけ述べます。
① タンパク質の塊がものを考えることはできない
・いつも、不思議に思うのは、「頭がよい」と言われる科学者の方達でも「タンパク質や炭水化物の塊である肉体がものを考えたり、見たり、聞いたりすることができる」と信じていることです。
・どう考えたらそのような発想がでてくるのか、私には不思議でしかたがありません。
・テレビが映るのを不思議がっているようなレベルの人(失礼!)が「なんだがわからないけれど、脳で、ものを考えることができるんだ」と思う気持ちは理解できないでもありません。
・しかし、ものごとの因果を明らかにすることを生業としている科学者が「物質の塊がものを感じることができること」を疑問に思わないとしたら、それはプロとして失格のような気がします。
② 進化、成長の事実は熱力学の第二法則に矛盾をしている
・同様に、一つの卵子が人間に成長したり、単細胞が進化して人間になるという進化論も、科学的には絶対にありえません。
・熱力学の第二法則にしたがえば、物質はこわれるものなのです。
・もちろん、「一つひとつの事象は、科学的には99.999999‥‥%ありえないのであって、100%ありえない」ということではないのかもしれません。
・しかし、それが一つの事象ではなく、多くの背反事象でみられるので100%ないと断言できます。
③ 時空間の説明ができない
・また、これも、だれしも感じることだと思いますが、唯物論的な三次元空間、一次元時間の時空構造の理論では、「宇宙の果てはどうなっているの」とか、「宇宙のはじまりはどうなっているの」という疑問に答えることはできません。
・物理学者は多次元宇宙の存在を概念的に導いているのだと思いますが、その概念自体は物質的なものではありません。
(私の考えでは、多次元宇宙を概念的に説明できる科学者に唯物論者は少ないような気がします。)
・ということで、現代の科学的知識から考えて唯物論はありえないのです。
(反論があれば、是非お伺いしたいと思います。)
(きっと多くの科学者は「自分は完全な唯物論でもないけれど、特定の説も信じない」という言い方をされると思いますが、それは真理の探究の放棄だと思います。)
「奇跡物語」の本編に書きましたが、幸福の科学の教えは、これらの疑問+世界の歴史、心の不思議に対し、整合性のとれた説明をすることができていますし、大川隆法総裁先生はすべての疑問に対して答えることができます。
(7月31日)
「奇跡物語」
・⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」
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