「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下本編 第2章 2 使命の実現へ)
[インスピレーショナブルな仕事法]
・選挙の応援をはじめた初日、さとるは朝5時すぎに守護霊に起こされた。
(と言っても普通に目が覚めたという感じである。)
・布団から抜け出たさとるは窓際の椅子に座ってボーっとこれからのことを考え始めた。すると、選挙運動に関するちょっとしたインスピレーションが降りてきた。
(支援者たちに天上界の光を入れるためのアドバイスであった。)
・翌日は、5時前に起こされ、選挙運動の具体的な方法についてのインスピレーションを受け取った。その後も、毎日、朝早く起こされては、運動方針や具体策に関するインスピレーションをもらうようになった。
(時には、書類にして数枚分にもなるインスピレーションをもらうようになった。)
・初めの数日間は、起こされる時間もだんだん早くなり、「睡眠時間が無くなってしまうのではないか」という恐怖を覚えたものだ。ただ、さとるには、朝早く起こされる理由はわかっていた。
・さとるの感じからすると、質の高いインスピレーションを受けとれる時間は朝の6時くらいまでなのである。そのあとは街の波動せいか、自分の心のせいかはわからないが、心のなかの波動が粗くなる。心の波動が粗くなると難しいことが考えられなくなるのである。
・守護霊にしてみれば、朝の4時とか、5時くらいに起こさないと、天上界の思いをうまくさとるに伝えられないのであろう。
(さとるが幸福の科学を退職してフリーになってからは、夜中の2時くらいに起こされることも珍しくなくなった。)
(9月26日)
「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)
・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練
・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
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