「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下参考資料)
🙂 霊的体験の種類と理解のしかた
・霊的な世界を理解するには、霊的な体験が必要です。
・霊的な世界は、大きくは次の三つに分けて理解することができます。
① 低次元の世界
・幽霊の話のもととなるような世界です。
・霊的感受性の高い人は、幽霊を見ることができます。
② 裏の世界
・超能力のようにこの世ならざる現象(奇跡)を地上に起こす世界です。
(スプーン曲げの世界です。)
・理屈はわからなくても、眼に見える世界なので、現象が起きることは理解できます。
③ 高次元の光の世界
・純粋なあの世の世界、ほんらいは目に見えない世界です。
・幸福の科学の行事では光体験ができます。
(幸福の科学の信者さんに、「悟りが高くなると霊現象が見えるようになる」と思っている人がいますが勘違いです。ほんとうの高次元の世界は目に見えない世界です*。)
*目に見えない世界:釈尊は『仏陀は奇跡をどう考えるか』で、「“目に見えない世界”という言い方がよくわからない」と言われています。『観自在力』のなかで、釈尊と孔子様の「宇宙即我」の感じ方の差が説かれています。高次元世界は概念の世界なので、“見える”“見えない”という言い方は方便的な表現です。
・問題となるのは、「高次元の光体験は悟りに付随するもので、この世の常識では理解できない内容だ」ということです。
・たとえば「戦争と平和」に描かれているピエールの霊的体験は、訳者の米山正夫氏の解釈によれば“空想”になっています。これが、現代の知識人が、偉大な宗教家や哲学者の話を理解できない原因だと考えられます。
・霊的な人でも、自分の認識力以上の世界を理解したり、感じたりすることはできません。
・したがって、霊的な世界を理解したいのであれば、認識力を高めたうえで、高級霊の言葉をきく必要があります。
(そうでないと、自分勝手な解釈になります。)
・高次元世界を理解するには、概念を霊的体験を通して、魂で感じることです。
(「愛を感じるように、民主主義を感じとることができるか」という話です。)
(ちなみに、神様も概念です。仏陀とか、ヘルメス神とかは概念として存在しているのだと思います。)
・地上人間が、通常は、霊的な世界を理解できない理由を説いたのが、有名な「プラトンの洞窟の比喩」です。
・資料34では、「洞窟の比喩」の解説をして、霊的な世界の理解のしかたを紹介します。
(9月22日)
「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)
・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練
・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』記事一覧」をご覧ください。
お知らせ
ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。
参考資料について
・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。
・⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」
・公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」をご覧ください。