MSR37 「奇跡物語」参考資料37 基本三書と「普遍の法則」

「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下参考資料)

🙂 基本三書と「普遍の法則」

『太陽の法』と普遍の法則

・『太陽の法』に説かれている内容は「一即多の世界」そのものです。

「一」とは、エル・カンターレのことです。

① 第1章
・『太陽の法』の第1章には、「一」であるエル・カンターレが「多」である宇宙を創造したことが説かれています。

② 第2章
・「多」である宇宙を創造するための最大の要因である「創造の自由」と、その結果現れる悪の原因について説かれています。

③ 第3章、第4章、第6章
・「多」である私たちが「一」である「エル・カンターレ」に向かうための方法論である「愛の発展段階説」と「仏説・八正道」について説かれています。

④ 第5章
・地球の文明が、弁証法的に発展していることが説かれています。

『黄金の法』と普遍の法則

・『黄金の法』では、「東洋文明と西洋文明が弁証法的に発展してエル・カンターレ文明を創造する」というのが仏の世界計画が説かれています。
・東洋文明と西洋文明には以下のような特徴があります。

① 神秘主義と合理主義の統合
・東洋文明では、仏教、儒教など心の教えが説かれています。
・西洋文明では、科学が発達した合理主義が発展しています。

エル・カンターレ文明は、合理主義と神秘主義を統合した文明です。

② 個人主義と秩序主義の統合
・東洋文明は、全体の秩序を大切にした文明です。
・西洋文明は、個人の自由を大切にした文明です。

・エル・カンターレ文明は、利自即利他の文明です。

③ 進歩と調和
・東洋文明は、調和を大切にした文明です。

・西洋文明は、進歩を大切にした文明です。

・エル・カンターレ文明は、時間の循環論による(春夏秋冬)の発展を目指します。

『永遠の法』と普遍の法則

・『永遠の法』では、「一即多」の宇宙の構造が説かれています。

・悟りの階梯とは、この構造を弁証法的に発展しながら昇っていくことを意味します。

① 五次元の善
・三次元的な自我の心を統一するのが五次元の善です。

② 六次元の努力の心
・現実と理想の矛盾を統一するのが、六次元の努力の心です。

③ 七次元の愛
・自他の個性を統一するのが、七次元の愛の心です。

(10月1日)

「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)

⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練

・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ

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⇒GMS02「『奇跡物語』記事一覧」をご覧ください。

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参考資料について

・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。

⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」

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