「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下本編 第4章 2 「新しい経済を考える」)
([奇跡物語を書く]の続き)
・さとるはマリリンの誘いを受けて、幸福の科学の映画「心霊喫茶」を観にいくために、国道4号線のバイパスを宇都宮から埼玉方面に向かっている。さとるが運転をしているのは走行距離が10万㎞を越えた中古のマーチである。新型コロナ騒動で電車の人混みはめっきり減ったが、自動車の量はふだんと変わらない。歩道がなく、信号も少ない4号線のバイパスでは時速70㎞ぐらいで走れるまあまあ快適なドライブが続いた。
・さとるは、前を走る大型トラックを見ながら、<どうやって、真理を広げていくか>ということを考えていた。
・現在、さとるがやっていることは三つある。「絶対負けない投資法」「学習会を中心とした幸福の科学の信者さんへの真理の話」「『智慧のマーケット』というブログ」の三つである。
・今回の伝道が過去世と違うところは、「伝道が経済原理と結びついたものでなければいけない」ということである。そのために、さとるは、これまで、伝道をしながらお金儲けをしようとしたが、何をやってもうまくいかない。学習会の仲間に投資の話を持ち出したが、全体的にのりはよくない。現在のところ、出資をしてくれているのは東太陽と朝川町の北山豊だけである。「絶対負けない投資法」で利益を出して、ブログをヒットさせようとしたが、なかなか投資の利益が出ない。幸福の科学の信者以外を相手にした一般向けの学習会やブログ、YouYubeなども考えてみたが、利益をだすにはハードルが多い。
・しかし、主は、昨年の暮れのエル・カンターレ祭で、「いかなる天変地異も変えてしまう力、未来のあり方を変えてしまう力が、信仰心にはあるのです」と説かれ、その時に、さとるは天上界から啓示を受けた。そして、今、ハルマゲドンが起きようとしている。
・<ほんとうの信仰心があれば、この危機を救うような奇跡はおきるはずである。>
・さとるは、あらためて、「投資法」と「真理の学習」と「ブログ」を結びつける方法を考えた。
・そして、降りてきたインスピレーションが「奇跡を実現し、それを小説にする」というアイデアであった。
≪株価情報≫
2020年5月22日:日経平均 20388円 さとるの持っている株の株価 983円
持ち株数 4135株 口座残金 1437492円 総額 5502197円
2019年11月8日:日経平均 23422円 さとるの持っている株の株価 912円
持ち株数 4495株 口座残金 148630 総額 4099440円
(12月1日)
「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)
・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練
・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界
・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則
3 コロナパンデミック狂騒曲
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