「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下本編 第4章 3 「娘娘登場」)
[奇跡を起こす最大のポイント] 2020年7月15日(水)
・「今回の御生誕祭*の御法話のハイライトは、主がウェディングボックスの松本さん**に声をかけたところだよね」と、さとるは福島信二に言った。
*御生誕祭:2020年7月12日(日)総本山・正心館で「信仰からの創造」という題で行われた御生誕祭
**ウェディングボックスの松本さん:幸福の科学の大黒天信者のお一人。今回の水害の被害地である熊本に拠点を構えている
・福島信二は元幸福の科学の職員である。支部長や地方本部長を経験していたが、さとると同じように自由を求めて還俗した。大事なご法話があるとその翌日にさとるに電話をしてきて、主の御心について話し合うことがよくある。
・「えーっ」と信二は聞き返した。
・「『信仰の力で勝つ』ということじゃないんだ?」
・「もちろん、後世に遺る話としてはそうかもしれないけれど、私たちにとっては、『先生が松本さんに直接声をかけられた』ということにすごい意味があったと思うよ。大きな講演会では、個人的に話しかけるような内容の話は無理だけど、今回は、コロナのせいで総本山・正心館の開催になった。先生と私たちの距離がぐんと近くなった。これも偶然ではないと思う。そして、主に声をかけられた松本さんは、主に愛されていることを感じて、『命がけで働こう』と思ったはずだ。主のために命がけで働けば、間違いなく奇跡は起きる。その奇跡がみんなに信仰の力を伝えることになると思うよ。」
・「そうか。ところで・・・・」と、信二は話題を変えて話を続けた。
・さとるの考えでは、「主に愛されていることを感じること」が、奇跡を起こす最大のポイントである。<今回の御生誕祭でも、何人か、何十人かはわからないが、ほんとうに主の愛を感じた人間がいるはずである。そうした人々が奇跡を起こすであろう。
・<その人々のことを小説にしたい>と、さとるは考えた。
≪株価情報≫
2020年7月15日:日経平均 22945円 さとるの持っている株の株価 750円
持ち株数 5935株 口座残金 799597円 総額 5250847円
2019年11月8日:日経平均 23422円 さとるの持っている株の株価 912円
持ち株数 4495株 口座残金 148630 総額 4099440円
(12月29日)
「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)
・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練
・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界
・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則
3 コロナパンデミック狂騒曲
第4章 明らかになる天意
1 崩れゆく現代文明
2 娘娘登場
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