SEG210305 「奇跡物語」第2篇の御案内⑤ 第2篇の見どころ・その5

「奇跡物語」

至高神主エル・カンターレの直説金口の法*が説かれる奇跡の時代。人類におそいかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの青年老人サトルが、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。

*至高神主エル・カンターレ:幸福の科学総裁大川隆法総裁先生のこと、大川隆法総裁先生はこの宇宙を創られた神の魂の一部というご存在、仏教でいう仏でもある
*直説金口の法:仏の説かれる教えのこと、この宇宙を統べる法でもある

・2021年3月より、「奇跡物語」第2篇を公開します。この記事はそのご案内です。

第2篇の見どころ・その5 
「奇跡物語」の奇跡とは

・ここまでに、「『奇跡物語』の第1篇は第2篇のプロローグであった」というお話をしました。
・しかし、さらに、カメラを引いて人生劇場の全体を見てみると、さとるの半生が「奇跡物語」のプロローグにも見えてきます。
(仏教的に言えば「人生は縁起の理法で説明できる」ということです。)
・その一部を紹介します。

① さとるは、「戦争と平和」の主人公のピエールと似た体験をします。
② それがわかったのは、さとるが、古本屋でトルストイの「戦争と平和」を買ったからです。
③ また、「奇跡物語」自体は、さとるが、幸福の科学の映画「世界から希望が消えたなら」を見るところから始まります。
(「世界から希望が消えたなら」は、天上界のイエス様のご指導の映画で、イエス様の魂の分霊と考えられるトルストイの人生を彷彿させる内容になっています。)
④ さとるが古本屋で「戦争と平和」の本を買おうとしたのは、「戦争と平和」を読みかけていたからです。
⑤ さとるが40年ぶりに「戦争と平和」を読みはじめたのは、トルストイがイエス様と関係のある魂と知り、かつ大学時代に買った本が家にあったからです。
(古い本で読みずらいので読むのを途中でやめてしまったのです。)
⑥ さとるが大学時代に「戦争と平和」の本を買ったのは、意味もわからずトルストイやヒルティー*の本をたくさん買っていたからです。(要するに、インスピレーションです。)
⑦ さとるのそうした(結果から見れば真理の探究の)体験は「戦争と平和」の主人公ピエールの体験と重なるところがあります。
⑧ さとるがトルストイの本を買うようになった一つの理由は、高校時代に偶然に手にとった(確か)「少年時代」(だったと思う、もしかしたら「幼年時代」)の本が心の琴線に触れたからです。
(「トルストイの幼少期の心境と自分の心境に重なるところをおぼえたから」ということです。)
(「さとるは、転生のなかで、イエス様系統の魂の教えを学んでいた」ということだと思います。)

*ヒルティ―;イエス様に関係のある魂と考えられる

⑨ そしておそらく、「奇跡物語」の第2篇以降では、さとるが発見した「心のなかの宇宙戦争」と同じようなものが、多くの人の心のなかにあることを描くようになると思われます。
(ここで、思い出していただきたいのは、「心のなかの宇宙戦争」は、『秘密の法』に説かれている内容を反映したものである」ということです。)

・「奇跡物語」の奇跡は、このように「大きな時空間の目で見ると、すべては一つにつながって見える」という奇跡です。

(さとるは、「奇跡物語」の題名をつけたときは「投資で経済的奇跡を起こす」という意味でつけました。しかし、それは、仙人的魂の考えでした。今は、「天使的魂は別のことを考えていた」と思っています。これも、宇宙戦争をしずめた結果でてきた考え方の一つです。)

(3月5日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。