A9A02b はじめての講演会の思い出(1987年)- 羞恥心・興奮・あこがれ・失敗

・この記事は、シリーズ9A「奇跡の実証・天上界との交流」の記事です。

・前回(⇒A9A02「勘違いしやすい真理」)、「『真理を実践していること』ではなく、『真理を実践しようとする意欲を持つこと』の方が大切である」という話をしました。
・その続きの話にもなります。

 

🙂 恥ずかしさと興奮

・今回は、私が、初めて講演会に参加したときの思い出です。
・はじめての参加したのは、1987年に小金井公会堂で開かれた「悟りの原理」の講演会でした。

・朝、講演会場に向かうとき、⇒A9C01「霊言集を買うのが恥ずかしい」と同じように、何か恥ずかしさがあったのを覚えています。

・会場につくと、私の席は(その講演会は往復はがきで申し込んで、返信で座席が指定されていました)前から10列めくらいのど真ん中でした。
(「やったー」という感じです。「自分はきっと選ばれた人である」という妄想をしていました。)
・今なら、プレミアム中のプレミアムの席です。

 

🙂 あこがれの姿と失敗

・さて、幸福の科学が始まった時、熱心に活動をしていたほとんどの人は、光の天使になることを夢見ていたと思います。(もちろん、私もその一人です。)
・その時の私たちの最大の関心事は、資格試験で優秀な成績を修めて講師になることでした。
(私が講師になったのは、1999年でこれも結局10年かかっています。
・10年以上念い続けたことは実現するのです。 参考 ⇒A110「心の変革の秘訣」

・その日の講演会では、大川隆法総裁先生のご講演の前に、資格試験の成績優秀者が壇上で、表彰状?を先生から直接授与される式が行われていました。
・私も、成績優秀者の方をあこがれの目で見ていたことを思い出します。

・そのあとのご法話で、大川隆法総裁先生は、次のように言われました。

(資格試験の)点数化したものですが、これはいったい何を示しているのか、・・・結局のところ、法を求める強さ、悟りを求める熱意が結果として出ているということなのです。

・私(たち)は、「悟りとは、ご法話をよく理解できるようになること」と思っていました。
・ところが、主は、「悟りとは熱意の結果である」と言われたのです。

・その後も、大川隆法総裁先生は、たびたび熱意の大切さを説かれています。
・「悟り」だけではなく、幸福の科学の教えの中心である四正道においてすべてにおいて、熱意の大切さを説かれています。
・「愛は情熱である
(『太陽の法』)
・「強い熱意がアイデアを引き寄せる
(『創造の法』)
・「釈尊があれだけの仕事を遺せたのも、熱意があったればこそ
(『仕事と愛』)
・「熱意と、努力と、時間の長さ、それが(念いの)実現度を決めます
(『幸福の法』)

   

   

・問題はここからです。
・私は、その大切な教えをスルーしてしまったのです。
・スルーしてしまった結果の体験談は、次回(10月3日の17:07分公開予定)にお話をします。

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