MS1211 「奇跡物語」46 天上界との交流

「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下本編 第2章 2 使命の実現へ)

[天上界との交流]

「エル・カンターレ信仰のもとに『一即多の世界』を実現せよ」、それが天上界から送られたメッセージである。

・さとるは、エル・カンターレ祭から帰る道すがら、この天上界のメッセージをいかに実現するかを考えた。
・天上界の言わんとすることは、さとるには理解ができる。
・<一人ひとりが天上界と交流しながら個性を発揮することができれば、それなりの成果を出すことができる。>
・主は「未来への創造」で、次のように説かれている。

天は、自助努力の精神、セルフ・ヘルプの精神を持っている人をこそ、手助けしたいのです。

自助努力や創意工夫をしているなかにも、実は他力は臨んでいるのです。努力すれば努力するほど、インスピレーションがわいてくるようになりますが、インスピレーションには他力的要素がかなりあるのです。

インスピレーションを逃さずにつかみ、天上界の高級霊に感謝し、さらにまた、努力精進を重ねていくことです。このくり返しが成功を生んでいきます。
その意味で、私が考える繁栄というものには、「地上人間の自助努力と、天上界の偉大なる他力との一致協力によって、仏国土建設をしていきたい」という願いが込められているのです。

・<天上界と交流できる人間が、エル・カンターレ信仰で一つになれば「一即多」の世界が実現できる。これが天上界からのメッセージである。>

(9月24日)

「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)

⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練

・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ

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⇒GMS02「『奇跡物語』記事一覧」をご覧ください。

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参考資料について

・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。

⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」

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