「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編
富の奇跡実現における「仏の七色の光」の話です。
[赤色の光の放つために➀]
3 赤色
・赤色の光の効用は、「富の奇跡の実現」に対して勇気をもたらし、戦いの要諦を教えてくれます。赤色の力を放つための要諦は、「主の力を信じる⇒勇気」ということだと考えられます。具体的には、次の三つの点を考えます。
➀ 考えを大きくする
・赤色の光を放つための第一の論点は「考えを大きくする」ということです。具体的には、「大きな理想を持つ」、「無欲の大欲」、「無限の可能性を信じる」、「信念をもつ」ということになります。ここでは、『繁栄思考』のお言葉を紹介します。
私は、つくづく思うのですが、人間は、自分が思っている以上の力を本当は持っているのです。
その力を抑えているのは、実は、この世での生活を繰り返していくなかで周りから教え込まれた、「不可能思考」とでも言うべきものです。・・・
「バブル」という言葉もあるように、大きな考えを持つことを、何か異常なこと、尊大で身分不相応なことだと考えがちなのです。
成功した人たちは、みな、「どうしたら自分を大きくしていくことができるか」ということを考え、そして、「それが出来る」と信じていました。
・私は、正心館の講師時代に「天才教育」を担当していました。そこで感じたのは、ほとんどの人が「天才を目指す」ということが傲慢だと感じているということです。これが「真理に反する考え方である」ということを悟らないと奇跡は起きないと思います。
・私自身は、天才教育の担当になった50歳の時に、「天才になる」という志を持ち、天才30年計画を立てて、今、20年目になろうとしているところです。「富の奇跡の実現」はその一環です。
(3月5日)
⇒MSO240226 七色の光を使う
⇒MSO240227 黄金色の光の放つために➀
⇒MSO240228 黄金色の光の放つために②
⇒MSO240229 白色の光の放つために➀
⇒MSO240301 白色の光の放つために②
⇒MSO240302 白色の光の放つために③
⇒MSO240304 白色の光の放つために④
⇒MSO240305 赤色の光の放つために➀
⇒MSO240306 赤色の光の放つために②
お知らせ
ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。
「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らし