「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編
富の奇跡実現における「仏の七色の光」の話です。
[赤色の光の放つために②]
(赤色の光の話の続きです。)
② 撤退の勇気
・赤色の光を放つ第二の論点は「撤退の勇気」です。
・赤色系統の方は、基本的に攻撃タイプです。イケイケどんどんです。攻撃タイプの失敗は無理のし過ぎです。「撤退の勇気」を持つことが、生き残る決め手になります。
・私が『幸福へのヒント』を読んで衝撃的だったのが、「会社がつぶれる原因は、基本的には見栄である」と説かれていたことでした。(それまでは、倒産の原因は経営手法のまずさ」だとばっかり思っていました。)しかし、冷静になって周りを見回せば、かなり多くの人が「見栄をはって無理をして苦しんでいること」がわかります。「撤退の勇気」は、幸福への秘訣かもしれません。
・投資においても撤退は、実は、いちばん大切な要諦なのです。前に書いたことがありますが、投資においては、利益をコントロールすることができませんが、損失をコントロールすることは可能です。投資の達人は「損切り」と言って、損失をコントロールすることにより「膨大な利益を生む仕組み」をつくっているのです。
・兵法で言えば、「負けない戦い」です。
(3月6日)
⇒MSO240226 七色の光を使う
⇒MSO240227 黄金色の光の放つために➀
⇒MSO240228 黄金色の光の放つために②
⇒MSO240229 白色の光の放つために➀
⇒MSO240301 白色の光の放つために②
⇒MSO240302 白色の光の放つために③
⇒MSO240304 白色の光の放つために④
⇒MSO240305 赤色の光の放つために➀
⇒MSO240306 赤色の光の放つために②
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らし