「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編
富の奇跡実現における「仏の七色の光」の話です。
[紫色の光の放つために➀]
4 紫色
紫系統の教えとしては、➀ 「武士道」の精神、② 知・仁・勇、③ 謙譲の心、凡事徹底の三つの論点について考えます。
➀ 「武士道」の精神
・信仰による奇跡を実現するには肉体生命の人生観を超える必要があります。肉体生命を超える生き方を教えてくれるのが「武士道の精神」です。『現代の武士道』では、リンカン、シーザー、吉田松陰など「武士道の精神」を発揮したさまざまな偉人の死にざまが説かれています。これらの偉人たちに共通な生き方は、まごころであり、真剣勝負であり、熱意であり、それを一言で言えば「命をかける」ということです。
・「命をかける」ということは、言いかえると「この世的な命を捨てる」ということです。「この世的な命を捨てる」ということは、仏教的には「執着を断つ」ということでしょうし、白色光線で言えば「人を救うために命をかける」ということになると思います。紫色光線(=武士道の精神)では、「正義のための戦いに命をかける」ことが中心概念だと考えられます。また、「自分の仕事に命をかけるのが、大きな意味での武士道精神である」という言い方もできると思います。
・正義を決める「正しさの基準」は仏の心ですので、「正義のために命をかける」ということは、「仏のために命をかける」ということになります。この「仏のために命をかける」というのが、私たちの心の一番奥に埋め込まれた心であり、それぞれの人間にとっては、自分の仕事を通して「仏のために命をかける」というのが、最高の幸福です。
(3月8日)
⇒MSO240226 七色の光を使う
⇒MSO240227 黄金色の光の放つために➀
⇒MSO240228 黄金色の光の放つために②
⇒MSO240229 白色の光の放つために➀
⇒MSO240301 白色の光の放つために②
⇒MSO240302 白色の光の放つために③
⇒MSO240304 白色の光の放つために④
⇒MSO240305 赤色の光の放つために➀
⇒MSO240306 赤色の光の放つために②
⇒MSO240307 赤色の光の放つために③
⇒MSO240308 紫色の光の放つために➀
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らし