MSO240313 青色の光の放つために➀

「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編

富の奇跡実現における「仏の七色の光」の話です。

[青色の光の放つために➀]

5 青色

青色系統の教えとしては、➀ 不滅の知性、② 思想の力、③ 発想力の三つの論点について考えます。

➀ 不滅の知性
・『真理の言葉・正心法語』で説かれているように、人間(=霊)の本質は不滅の知性です。不滅の知性は真理の探究を最大の悦びと感じます。『永遠の仏陀』には、次のように説かれています。

深く 強く、求めるものがあるであろう。
道を求める気持ちがあるであろう。
何か崇高なるもののために、
たとえ、その道、厳しくとも
力強く生きたいという願いがあるであろう。
その強い願いこそ、菩提心というべきものであるのだ。
仏法真理を知った悦びは、
どのような金銀財宝にもかえることができないほど
尊いものであるのだ。

法を知ることの悦びを、すべてのものの上に置け。

過去の求道者は、すべて
己の生命をかけて精進してきたのだ。・・・
生命をかけるとは、いかなることか。・・・
自分の求めているものの値打ちを
知るということなのだ。
その真なる値打ちを
知るということなのだ。
これが、人生最大の悦びとなる。

仏法真理を学びたる悦びは、
これは何物にもかえがたいものなのだ。

・真理を学ぶことが奇跡を起こす要件であることは論を待ちません。

(3月13日)

⇒MSO240226 七色の光を使う
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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らし