「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編
富の奇跡実現における「仏の七色の光」の話です。
[青色の光の放つために②]
② 思想の力
・青の光を放つための第二の論点は「思想の力」です。思想というと何が哲学の世界を思い出し難しい感じがしますが,要は、「一人ひとりの人生の指針をもつ」ということです。ほんらいこれなくして人間として人生をまっとうすることができないはずですが、現実の問題として、思想を持って生きていると自覚している人は少ないでしょう。
(「思想のない人生は動物的である」ということです。宗教家よりの言葉を使えば、「信仰のない生き方は動物と同じである」ということになります。)
・思想の力に関しては、次のように説かれたことがあります。
このように時間が一万倍になるためには、じつは二つの発明がそこにあるということに気がつきます。
一つは、少なくとも、私が自分の思想というものを世に発表しようという気持ちを持って、思想を世に発表しているということです。
(「永遠の今を生きる」)
自ら特有の「個性ある思想」を持っていただきたいのです。この思想が高まってゆくときに、それを「悟り」という言葉で呼ぶのです。
(「成功理論の新展開」)
・また、主は、『創造の法』では、「明治維新の成功の理由は尊王思想という思想の力であった」と説かれています。このことについては後でまた説明します。
(3月14日)
⇒MSO240226 七色の光を使う
⇒MSO240227 黄金色の光の放つために➀
⇒MSO240228 黄金色の光の放つために②
⇒MSO240229 白色の光の放つために➀
⇒MSO240301 白色の光の放つために②
⇒MSO240302 白色の光の放つために③
⇒MSO240304 白色の光の放つために④
⇒MSO240305 赤色の光の放つために➀
⇒MSO240306 赤色の光の放つために②
⇒MSO240307 赤色の光の放つために③
⇒MSO240308 紫色の光の放つために➀
⇒MSO240309 紫色の光の放つために②
⇒MSO240311 紫色の光の放つために③
⇒MSO240312 凡事徹底
⇒MSO240313 青色の光の放つために➀
⇒MSO240314 青色の光の放つために②
⇒MSO240315 青色の光の放つために③
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らし