・この記事は、⇒A9A02b「はじめての講演会の思い出」の続きです。
・前回の記事で、「大川隆法総裁先生が熱意の大切さを説かれた」というお話をしました。
😕成功できない人は方法論を探す
・問題はここからです。
・私は、その教えをスルーしてしまったのです。
・その後、多くの方を見ていても、私と同じような失敗をしています。
・私たちは、「熱意の大切さ」を何度も何度も教えられています。
・しかし、私たちは不思議なくらい熱意を強くしようとしないで、問題解決の方法を探します。
・ご講演会の質疑応答や、高級霊の霊言の収録を聞いているとよくわかります。
・質問をする方は、だいたい方法を質問します。
・どうしたら信仰心を強くできますか。
・どうしたら伝道できますか。
・どうしたら選挙に勝てますか。
・返ってくるお答えは、念いの話です。
・「私が救世主と言えば救世主なのです」
・「伝道は急がなければいけません」
・「選挙に勝たなければいけないのです」
・あげくのはては、「どうしたら熱意を強くことができますか」と聞いて、
・「熱意を強くする方法を聞く人間はたいてい熱意ない」と一蹴されたこともあります。
・⇒B300918「自然災害の霊的な意味を考える」で、「自然災害の原因は、私たち一人ひとりのエネルギー不足」というお話をしましたが、まったく同じことを言っているのです。
・この問題は根が深いのです。
・実は、 ⇒A9A02「勘違いしやすい真理」でも同じことを言っています。
・その根底あるのは、慢心と怠け心です。
(参考 ⇒S001「神様が人類に与えられた三つの課題」、⇒S002「慢心の問題」)
😥私の失敗体験
・私の体験を書きます。
・翌年1988年に、私は勇んで、講師になるべく資格試験への挑戦をはじめました。
・初級は、中級は、上級とテストの点の傾向はいつも同じでした。
・当時は、総裁先生と顧問先生が、それぞれ出題されていたのですが、総裁先生の採点結果はいつも高いのですが、顧問先生の採点結果はめちゃくちゃ低いのです。
・長くなるので結論だけ言います。
・総裁先生は、可能性の方に点をくださったし、顧問先生は、現実の熱意を見ておられたと思います。
(総裁先生がくださった評価に関しては、<私の宝ですので>別の機会に詳しくお話をします。)
・つまり、私は、熱意を答案にするのではなく、理論の方を一生懸命答案にしていたのです。
(私の場合は、方法論にはいかずに理論にいってしまいます。)
・これは、職員になってからも同じです。
・職員になって、職員論文の結果もさんざんなものが多かったです。
・どうしても理論の方にいきたくなるのです。
・熱意というのは、自分で思わなければ出てこないのです。
・ところが、成功できない人は、どうしても「思う」ということをせずに、方法(私の場合は理論)を求めるようになってしまっているのです。
・これは、心の傾向性の問題です。
・「思うこと」ができるようになるには、心の傾向性を変えなれければばりません。
・毎日思い続ける努力をするしかないと思います。
・毎日「思う」ためには、心に光を入れる必要があります。
・私が、どのようにして、熱意をもてるようになったのかは、今後の記事で明らかになっていくと思います。
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