フリーメーソンの位階制度と仏教の修行の発展段階
・「フリーメーソンの位階制度」と仏教やヘーゲルの説く心の発展段階には共通点があります。
・フリーメーソンの位階制度の基本形は、次の通りです。
徒弟 ⇒ 入会するとまず「徒弟」になります。入会条件は信じることと、服従です。
職人 ⇒ ある程度の知識を身に着けると「職人」に昇格します。
親方 ⇒ 親方は、ロッジ(幸福の科学の支部のようなもの)の運営の最高責任者で選挙によって選ばれます。
(「戦争と平和」の主人公のピエールは、ペテルブルクの組織の首脳です。)
上位階 ⇒ 上位階は表向きには名誉位階の形をとっていますが、ここが秘密の部分で霊的な組織だと考えられます。
・フリーメーソンの上位階は仏教の修行の発展段階と同じような内容です。
・仏教の修行の発展段階を紹介します。
・仏教では、修行の発展段階として次のようなものがあります。
声聞 ⇒ 入信したものは「声聞」の段階に入ります。入信の条件はと三宝帰依(信仰と服従)です。
縁覚 ⇒ 部分的な悟り(どちらかというと真理知識)を得た段階です。
阿羅漢 ⇒ 心の透明感が出てきて天上界と交流できる段階ですが、この世的な面が強く残っている段階でもあります。
菩薩 ⇒ 霊的に目覚めた状態が安定的に持続できる段階です。
・幸福の科学の資格には初級、中級、上級の資格がありますが、だいたいフリーメーソンの位階や仏教の修行段階と同じようなものです。
・フリーメーソンの位階や仏教の修行段階を幸福の科学の次元構造に直すと、
徒弟、声聞 ⇒ 五次元上段階~六次元下段階(初級)
職人、縁覚 ⇒ 六次元(中級)
親方、阿羅漢 ⇒ 六次元上段階(上級)
という感じです。
(あくまでも個人的見解で、公式な幸福の科学の教えではありません。)
・「仏教もフリーメーソンの秘法もエロヒムの教えから出てきている」というのが私の考えです。
(7月4日)
参考資料の公開予定
・参考資料の公開予定は以下の通りです。
・⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」
・⇒MSR002「『戦争と平和』は聖書である」①
・⇒MSR003「『戦争と平和』は聖書である」②
・⇒MSR004「『戦争と平和』は聖書である」③
・⇒MSR005「『戦争と平和』は聖書である」④
・⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」①
・⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」②
・⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」③
・⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」④
・⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」⑤
・7月6日~7月17日 「ピエールの悟りへの道」①~⑪
・7月18日~7月21日 「『戦争と平和』と『太陽の法』」①~③
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