MS2114 「奇跡物語」138 さとる、奇跡を考える

「奇跡物語」第2篇

「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 第1章2「光をたくわえる」)

[さとる、奇跡を考える]

「みなさんが道を開かんがために手にしている武器、それは神から預かっているものなのです」

・さとるに「信仰心のうすさ」を改めて反省させてくれたのが、先日、インスピレーションを受けて読んだ『幸福の道標』第1章「千載一遇」の「奇跡を呼び込む法」という節であった。そこでは、「幸福の科学の会員は、神の理想実現のための武器を預かっている」と説かれていた。
・この教えは、1989年の1月に月刊誌で説かれた教えである。さとるは、当時、この教えを理解しているつもりであった。しかし、現実には、神から預かった武器を使えていない。その原因は信仰心のところにある。「奇跡を呼び込む法」では、次のように説かれている。

 神を信ずるということは、口だけで信ずることは許されないのです。信ずるということは、すなわち行いです。行いに転じなければいけないのです。行いに現れなければいけないのです。「信即行為」という言葉でこれは呼ばれます。この「信即行為」ということが実践できたときに、そこに奇跡が現れます。

・主は同じ内容の法を何度も何度も説かれている。2007年静岡支部精舎「愛される人になるためには」、2012年『不滅の法』「霊界と奇跡」、2017年『伝道の法』「時代を変える奇跡の力」、2018年『信仰の法』「信じる力」、2020年『鋼鉄の法』「奇跡を起こす力」・・・

・しかし、弟子は、主の望まれる奇跡を起こせていない。
(正確に表現すると、主は、「奇跡を起こすこと」を望んでいるのではない。「教えを実践すれば奇跡が起きる」と説かれている。)
・<主の望まれる形で奇跡を起こしたい>
・それが、さとるの願いである。

(3月26日)

第1章2「光をたくわえる」小題

⇒「光をたくわえる」
⇒「さとる、光を充電する」
⇒「さとるの一日」
⇒「さとる、奇跡を考える」
「なぜ、主の望まれ奇跡が起きないのか」(3月27日)
「さとる、エル・カンターレ信仰による奇跡を考える」(3月29日)
「さとる、一旦、撤退する」(3月30日)
「さとるの苦い思い出」(3月31日)
「さとる、2021年について語る」(4月1日)
「さとる、正見を語る」(4月2日)
「菩薩になるための正しい世界観①」(4月3日)
「菩薩になるための正しい世界観②」(4月5日)
「さとる、ご法話の流れを語る」(4月6日)
「エル・カンターレ祭、御生誕祭と法シリーズの流れ」(4月7日)

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。