MSO227 「奇跡物語」外篇227 さとるの人生計画と現実の人生⑦ 幸福の科学時代-後半

「奇跡物語」

・小説「奇跡物語」の第二篇『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)は、2021年7月21日公開の[神の愛を感じる]で完結しました。
・第三篇『創造の法』篇(新しい経済学の創造)は2021年9月意向に公開予定です。
・それまでは、「奇跡物語・外篇」の配信をします。

・前の記事で、「自分の心のなかに真理を発見することによって矛盾した問題を解決することが人生の目的である」という話をしました。この真理の実証として、「さとるの人生計画と人生の歩み」を紹介します。

[さとるの人生(幸福の科学時代)]

幸福の科学の職員の後半 - 使命実現へ(苦い果実の結実)

[真理探究の環境]
・支部でも悪霊に憑依され、修行僧として総本山・正心館に異動になる。その後15年間、総本山・正心館に勤める。あまりよく知られていないかもしれないが、総本山・正心館に主から与えられた使命の一つが「濃密な真理の研究」である。この世的には、左遷であったが、霊的には、本来の使命実現の場に異動させられたと考えられる。

・そのあと講師になり、天才教育を中心とした教育系の担当講師になり、天才30年計画を立てて、「自分自身が天才になって真理の実証をしよう」とした。天才30年計画を立てて、いちばんはじめに読んだ本はプラトンとヘーゲルである。(『黄金の法』に出てくる光の天使の著作をはじから読もうと計画を立てたのである。)プラトンやヘーゲル哲学の一つの中心テーマは「正」「反」「合」の弁証法的発展(矛盾を統合した発展)である(仙人的部分、お坊さん的部分、天使的部分)。
・天才教育の主軸に『太陽の法』の学習会を据えた。

[仙人的部分とお坊さん的部分の戦い]
・総本山・正心館では、仙人的部分とお坊さん部分の戦いが続いた。
(前にも書いたが、この時点では、幸福の科学内で成功しているのは天狗、仙人系統の人間の方が圧倒的に多い。さとるも仙人的部分が出ていたときの方が成功している。お坊さん的部分がでると失敗する。よって、できる果実は失敗作ばかりであった。)

(8月28日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。

第三篇 『創造の法』篇(新しい経済学の創造)
弁証法的投資法を実現してユートピアのモデル(新しい経済学)の創造に向かうサトルたちの姿を描く予定である。