・この記事は、シリーズA9B「私の天才30年計画・心の戦いの歴史」のガイダンス記事です。
・この記事は、「私の天才30年計画」のお話をします。
・「心の戦いの歴史」については、
⇒A9B00「東大16年、幸福の科学30年、心の戦いの歴史」をご覧ください。
🙂10年で10倍、30年で100倍の力が出せるという根拠
・当サイトで提唱している考えは、「人間はだれでも、ほんとうの自分を発見して、一つのことを努力し続ければ、10年で10倍、30年で100倍の力をだせるようになる」というものです。
・私が、こうした考え方を持つようになった理由は以下の通りです。
① 幸福の科学では、「10年間、一つのことを念い続けていると実現できる」と説かれている。
② 私の経験でも、「10年間、理想を念い続けると実現する」ということは事実であった。(東大で研究をする、幸福の科学で講師をする、悠々自適の真理生活をおくる)
③ 世間でも、1万時間天才論という話がある。(『天才!成功する法則』マルコム・グラッドウェル)
④ 幸福の科学の『希望の法』には、次のように説かれている。
湯川秀樹自身は、「天才というものは、執念によるものだ」という言い方をしています。「一つのことに対して、何年、何十年と追い続ける執念がなければ、天才などなれない。」
才能には限りがあるので、能力もそれほど突出していないのであれば、やはり、一つのことを三十年ぐらい続けないと、なかなか一流にはなりません。
⑤ 幸福の科学の『青春に贈る』では、次のように説かれている。
現代人であれば、カントの知力を抜くことは可能です。カントがいくらよく勉強したといっても、本があまりない時代ですから、カントといえども千数百冊ぐらいしか読んでいないのです。
現実に私自身、大学卒業後何年かして、三千冊ぐらい本を読んだあたりで、カントを易しく感じることがありました。
💡私の天才30年計画
・上の二冊の本を読んで、私が50歳のときに立てた計画は、1月10冊、1年100冊、30年かけて3,000冊の良書を読むという計画です。
・私が目指しているのは、光の天使なので、光の天使が書いた本を3,000冊読むことにしました。
・幸福の科学の『黄金の法』という本には、歴史上の光の天使の活躍が描かれています。
・私は、そこに描かれている光の天使の著書をはじから読むことにしました。
・プラトンからはじまり、アリストテレス、キケロ・・・と順番に読んでいくことにしました。
(はじめのころは、記録をとっていましたが、その後、「幸福の科学」の本だけで、1年間に100冊以上でるようになりましたし、退職後は、一日数冊(読み返しの方が多いですか)読むことも多いので、現在は、数の記録はとっていません。)
・今、14年たって(読んだ本の数はよくわかりませんが)、言えることは次のようなことです。
① 本を読むスピードはかなり速くなっています。数倍(あるいは10倍くらい)にはなっていると思います。
② 読むスピードが速くなっているということは、理解力も格段に上がっているということだと思います。これも数倍は上がっていると思います。
③ いろいろな本を読んでいるので、一つの本を読んでいるときに降りてくるインスピレーションとか、でてくるアイデアの質、量とも何倍にもなっていると思います。
・というわけで、全部を掛け合わせると、「私の本を読む力はこの14年で100倍とまではいかなくても十倍以上(おそらく数十倍)はあがっているのではないか」というのが私の感想です。
・しかし、不思議なことに、自分の能力があがっていることに気がつくのは、10年以上たってからなのです。
・はじめは、プラトンなどを読んで、よく意味もわからず、一冊読むのにすごい時間がかかっていました。
・はじめのころは、間違いなく「うんうん」うなっていたのです。
・しかし、気がつくとすいすいと読めるようになっていたのです。
🙂努力の習慣化
・このように一つのことをずっと続けていると、「知らないうちに能力が増してくる」というのが真理です。
・私は、現在でも、いろいろな努力の習慣化をしています。
・シリーズ5で紹介している「心の力を使った投資法」では、毎日、10株だけ買う資金をためています。
・シリーズHPで紹介している「ホームページ作成」では、一日一記事を書くようにしています。
・宗教生活においては、反省、祈りの習慣化をしています。
・体力面においては、毎日腕立て伏せと腹筋を100回しています。
(どちらもすごい甘いやり方です。)
・腹筋と腕立て伏せに関しては、はじめたのは一年半前くらいです。
・きっかけは、ぎっくり腰になったことです。
・ぎっくり腰自体は「祈りの力」で治ったのですが、その腹筋を鍛えようと思い、腹筋の運動をはじめました。
・はじめは、30回くらいしかできませんでした。
・そこで、毎日1回づつ増やしていきました。
・計算上通りにはいかなかったかと思いますが、2~3か月ぐらいで100回ぐらいできるようになりました。
・今は、やろうと思えば、200回以上できます。
・一つひとつは慣れてしまえば、全然苦にならないというか、喜びでできます。
・そして、一つひとつはたいしたことでなくても、それを合わせると光は間違いなく入ってきます。
💡天上界の光を感じるようになるために
・このシリーズ9は、私の体験をもとに、霊的世界の紹介をしていく予定です。
・体験は、大きく三つに分けることができます。
・一つは、心のなかの体験です。
・二つ目は、身のまわりに起きることの体験です。
・三つ目は、世間で起きることの体験です。
(*天台大師は、この三つの世界を、五陰世間、衆生世間、国土世間という言葉で表しています。)
・シリーズ9Bでは、心の戦いの歴史の体験を紹介します。
・一番面の記事は、
⇒A9B01「劣等感克服の歴史」です。
・幸福の科学の歴史のなかで私が体験した悪霊との戦いについては、シリーズ9Cで紹介をします。