MSR001 「奇跡物語」参考資料1 「戦争と平和」のピエールの人生と私の人生

・シリーズMSR「『奇跡物語」参考資料」では、7月より連載する「奇跡物語」をよりよく理解するための周辺知識や真理の知識の紹介を行います。

・「奇跡物語」の奇跡は、心の世界の奇跡経済的発展の奇跡があります。

・そのうち「心の世界の奇跡」は、トルストイの「戦争と平和」の内容を理解していると、ほんとうに奇跡が起こったことがわかります。

・なぜかと言うと、奇跡物語が始まるきっかけとなった私の霊的体験が「戦争と平和」の主人公のピエールが経験した霊的体験と同じようなものだったからです。

・そこで、参考資料で「戦争と平和」の内容についての紹介をします。

 🙂 「戦争と平和」の主人公ピエールの人生と私の人生

・はじめに、私とピエールの人生についての紹介をします。
・私とピエールの人生には重なるところがあります。

・それは、次のような点です。

① 恵まれた環境
・ピエールも私も、この世的には恵まれた環境で生きていました。

・ピエールは伯爵でしたし、私は東大の先生をやっていました。

② 求める心
・ピエールも私も、この世的には恵まれていたにもかかわらず、何か満足しないところ、不完全燃焼感があり、何かを求めていました。

③ 無神論の人間の宗教との出会い
・ピエールも私も無神論者でした。

・ピエールは、フリーメ―ソンに出会います。
・私は、幸福の科学に出会います。

④ 宗教者として霊的体験をつむ
・ピエールは、フリーメーソンで真理の探究を行い、霊的な体験もつみ、ペテルブルグのフリーメーソンの首脳になります。

・私は、幸福の科学で真理の探究を行い、支部の支部長や精舎の講師を経験し、霊的な体験をつみます。

⑤ 組織のなかでうまく仕事がうまくできない
・ピエールはロシアのフリーメーソンのあり方に疑問をいだき、海外に行ったり、自分の内面の探究に向かったりします。

・私も、幸福の科学の職員としては、思うような仕事ができませんでした。

⑥ 絶対幸福の境地
・ピエールはその後、捕虜収容所などの体験を通して、絶対幸福の境地を得ます。

・私は、幸福の科学を退職してから、執着が減り、絶対幸福の境地を感じやすくなりました。

⑦ 神への報恩
・絶対幸福の境地を感じると、これまでの霊的な体験が神への報恩行としてのほんとうの愛の行為に転化していきます。

(2020年6月24日)

参考資料の公開予定

・参考資料の公開予定は以下の通りです。

・6月24日 「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」
・6月25日~6月29日 「『戦争と平和』は聖書である」①~④
・6月30日~7月4日 「フリーメ―ソンと幸福の科学」①~⑤
・7月6日~7月17日 「ピエールの悟りへの道」①~⑪
・7月18日~7月21日 「『戦争と平和』と『太陽の法』」①~③

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