MSO231120 「宇宙の構造とサンガの実状」を考える②

「奇跡物語」外篇2023年版 

2023年の7月2日にエル・カンターレ生誕館で「異次元パワーを得るための祈り」を受けたあとにもらうようになったインスピレーションに関連する記事です。

ここまでに、MSO231013「『念いは実現する』ということ、その2」から始まって「心の種子⇒信念の力⇒愛の大河⇒精神力を鍛える⇒神の世界計画⇒無からの創造」を考えてきました。ここで、これまでの話をふまえて文明の危機について考えます。

[「宇宙の構造とサンガの実状」を考える②]

(「宇宙の構造とサンガの実状」の話の続きです。)

③ すべての人間の修行課題は自我と無知
・六次元以下のレベルの人間は自我で無知な存在です。ところが、ほとんどの人はそれを自覚せずに、自分の感覚を正しいと思っています。幸福の科学の信者の場合も、「自分はそれなりに真理を理解しているつもり」になっています。(もしも、そうでないとしたら、その方は、七次元存在か、五次元存在ということだと思います。)「自分はある程度真理を理解しているつもり」が天動説であり、間違った感覚です。
(勝手なイメージだけで言うと、レプタリアン系は、自我と無知で太陽系を飛び出してしまう存在ですし。宗教系は、自我と無知で太陽に近づきすぎて破滅してしまう存在です。)

④ サンガの実状 - 主の御心と弟子の考え
・主は、サンガのなかで、適材適所の人材配置をされていますが、それは必ずしも「配置された人間が魂で真理を理解している」ということを意味していません。
・愛に関しては、宗教系の人間も「(魂としては)奪う愛」になっています。知と反省に関しては、お坊さん系の弟子も「勉強と反省の不足」です。発展に関しては、レプタリアン系の弟子も「思いが小さい」というのが現状です。
・弟子は、主の教えを勝手に解釈して、(潜在意識では)お互いの批判をしていて、自己肯定をしようとしています。その慢心が地球文明の危機の原因になっています。
(これは自己批判も入っていて、サンガへの批判ではありません。疑いようのない事実です。)

⑤ エル・カンターレ信仰を持つ
・したがって、サンガのなすべきことは、お互いの強みを発見し、祝福し、生かしあうことです。

(11月20日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)

主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
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