MSR28 「奇跡物語」参考資料28 主の御降臨と全体主義国家中国の崩壊

「奇跡物語」
・貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、ハルマゲドンのなかで、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下参考資料です。)

 🙂 主の御降臨と唯物論との戦い

・主の御降臨の一つも目的は、唯物論を打ち砕くことです。
・その経過を整理します。

① 主の御降臨
・主の御降臨の計画について『神秘の法』では、次のように説かれています。

この世での真理の普及運動については、幸福の科学の活動が始まるよりもっと昔の、いまから百五十年余り前から「大きな計画」がありました。具体的な年を挙げるとすれば、決定的な年は千八四八年です。この年に、マルクスとエンゲルスの『共産党宣言』が出されたため、「これから地上で唯物論運動が起きていくであろう。やがて、ソビエト連邦や中華人民共和国という大きな国家もできて唯物主義の勢力が世界に広がり、地球の半分ぐらいまで席巻するであろう」ということが、もうすでに予見されていました。・・・かくして、一九五六年が一つの大きなターニングポイントだったので、この時期を選んで、私(大川隆法総裁先生)は地上に生まれました。

② ソ連邦の崩壊

・唯物論を打ち砕くための第一幕は、社会主義国家ソ連の解体でした。
・1986年に幸福の科学が創設され、1990年には米ソ冷戦が終了し、ノストラダムスの予言した世紀末を回避することができました。
・1999年7月に発刊された『永遠の仏陀』のあとがきでは、次のように説かれています。

この十数年の活動で何とか世紀末の闇を打ち砕くことに成功を収めつつあると思う。外には、ある時には華々しく見えたであろうが、内にあっては、真剣かつ、緻密かつ、着実な毎日の積み重ねであった。1991年に語られた私の本書での呼びかけに馳せ参じ、地湧の菩薩として身命を惜しまずに活躍された、幾千、幾十万の光の子たちに、心からの感謝を捧げる。

③ 幸福実現党の立党と民主党政権の終焉

・ソ連の崩壊によって左翼勢力、共産主義勢力は滅亡したかに見えましたが、中国の台頭によって、新たな力をつけてきました。

・『大川隆法の守護霊霊言』では、次のように説かれています。

「つい三十年余り前の米ソ対立において、もし、ソ連が勝って、その価値観が世界を支配したなら、どうなったか」ということを考えていただきたい。・・・今、かつてのソ連に代わって、中国が、同じことをもう一回やろうとしているので、これに対し、神仏が、その行為の前にたちはだかろうとしているのである。

・全体主義国家、唯物論国家中国は神の御心に反する国家なのです。
・これを民主国家に変えることが神の御心です。

(この全体主義国家の崩壊の姿を、まさしく今<2020年>、私たちは見ようとしているのです。)

(8月8日)

「奇跡物語」
⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

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