「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下参考資料)
🙂 宇宙の秘密 -「奇跡物語」の根底にあるもの
・「奇跡物語」の根底には「宇宙の秘密」があります。
(ほんとうは「秘密」ではなく、単なる「法則」なのですが、人間にはなかなか理解できない内容なので、「秘密」という言葉を使います。)
・宇宙の秘密には、次の「三つの法則」があります。
一即多
・第一の法則は「一即多」ということです。
・世の中(宇宙)のことは、すべて「一即多」で説明できます。
① 人生
・人生で言えば、「一」は「ほんとうの自分」です。
・「多」は、いろいろな心です。
・「多」を「一」にする方法が「八正道」です。
② 組織
・組織で言えば、「一」は「理念」です。
・「多」は、いろいろな人です。
・「多」を「一」にする方法が、「マネジメント」です。
③ 地球
・地球全体で言えば、「一」は「エル・カンターレ」です。
・「多」は、いろいろな民族や宗教です。
・「多」を「一」にする方法が「法」です。
「真理の言葉・正心法語」
・「真理の言葉・正心法語」には「一即多」の宇宙が説かれています。
・「一」は黄金の光です。
・「多」は七色などの分光した光です。
・「多」を「一」にする方法が「正心法語」に説かれています。
(四正道です。)
弁証法的発展
・「一即多」という言葉は「弁証法的発展」という言葉でも表現できます。
・これが二番目の法則です。
① 宇宙
・宇宙は、弁証法的に発展しています。
・それを説いたのが、ヘーゲルの「精神現象学」です。
・『太陽の法』は、「宇宙の弁証法的発展」の姿をがわかりやすく説いた経典という読み方もできると思います。
・『永遠の法』で説かれている「宇宙の次元構造」は、弁証法的発展のための構造だと思います。
(悟りの階梯を昇っていくことが弁証法的発展です。)
② 歴史
・地球の歴史は、弁証法的に発展しています。
・それを説いたのがヘーゲルの「歴史哲学」です。
・『黄金の法』は、「地球の歴史の弁証法的」の姿をわかりやすく説いた経典という読み方もできると思います。
③ 経営・人生
・経営も人生も、弁証法的に発展させることができます。
・それが説かれているのが「ドラッカーの経営公案」(非売品)の最終節の公案の意味だと思います。
・『太陽の法』第6章「エル・カンターレへの道」には、そのことが説かれていると考えられます。
・宇宙のものは、すべて弁証法的に発展しています。
縁起の理法
・「縁起の理法」には次の二つの面があります。
① 時間論
・「努力すれば努力をしただけ幸福になれる」という「原因結果の法則」です。
② 空間論
・世の中のものは互いにすべて関係をしています。
・仏教では、これを「重々無尽」という言葉で表します。
・縁起の理法には奥深い部分があります。
・魔法や魔術も、実際は、「縁起の理法」に基づいて起きています。
・縁起の理法を見抜くことがほんとうの智慧です。
(たとえば、生命の大樹を魂で感じとることができれば、神様の仲間入りです。)
(9月29日)
「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)
・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練
・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
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参考資料について
・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。
・⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」
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