「深刻な問題の解決」のページの対象者
・このページの対象者は、以下の方です。
① 下の項目にあてはまるような、深刻な問題をかかえている方
② 家族全体で考えて、下の項目にあてはまる問題を三つ以上かかえている方
・深刻な問題を抱えている方、悪いことが重なって起きている方は、
間違いなく霊的な影響を受けています。
「深刻な問題の解決」のページの目的
問題を霊的に解決する
- このページの目的は、深刻な問題を解決することです。
- 深刻な問題を解決するのに大切なことは、問題の本質を考えることです。
- 問題の本質は、霊的な問題にあります。
- 霊的な問題とは、次の、二つの意味があります。
① 人生の魂修行の課題である
- 私たちは、魂修行のために、この地上に生まれ変わってきます。
- 人生で出会う「苦しみ」は魂修行の材料です。
- 「魂修行の観点」から「人生の問題」を見て解決するのが、霊的な解決法です。
- 人生で出会う問題は複雑に見えますが、魂修行の観点から見ると、問題の核心はシンプルです。
- 問題の核心を見つければ、深刻な問題や複雑な問題も、解決の糸口が見えてきます。
② 悪霊の影響
- 深刻な問題のなかにあるとき、ほとんどの人は悪霊の影響を受けています。
- 悪霊がついていると、ものごとは悲観的にしか考えられません。
- 悪いことが重なっておきます。
- ですから、一番初めに考えなくてはいけないのは、悪霊撃退の方法です。
- ただし悪霊撃退は、悪の循環を止めるための方法であり、問題の根本解決ではありません。
- 悪霊を撃退して、一時的に心が穏やかになっても、放っておけば、悪霊がまいもどってきます。
- したがって、深刻な問題を解決するには、
① 悪霊を撃退する
② 問題の本質を解決する
という二つの観点が必要です。
心に光を入れる
・上記、二つの問題を同時に解決する方法があります。
・それは、心に光を入れることです。
・それも、一瞬だけではなく、長い時間にわたってです。
・心に光を入れるときに考えなくてはいけないのは、次の二つの点です。
① 自分なりの光の入れ方を知る
・光の受容器は心の中にあります。
・心の中にある光の受容器とは、みなさんの個性です。
・一人ひとりに適した光の入れ方があります。
・ガイダンスページは⇒A200「ほんとうの自分の発見」です。
・体験談としては、⇒S008「一条の光」をご覧ください。
② 大きな志を持ち、長期にわたって光を入れる
・本サイトの基本的な考え方は、「自分の中心理念(光の受容器)を明確にして、十年努力を続ければ、十倍の力が出てくる、三十年努力をすれば、百倍の力がでてくる」というものです。
・多くの方は、大きな苦しみのなかにあるときに、一刻も早くそこから脱したいと思うでしょう。
・成功を求めるときに、ちょっと努力をして、2倍くらいの成果(収入)を得る方法を探すと思います。
・また、現状に満足しているときは、努力をすることより現状維持を求めます。
・しかし、こうした態度は、焦りや慢心を生みやすいのです。
・ですから、天上界がこうした人々の幸福のために応援をすることは難しいのです。
・天上界からの応援をもらうためには、大きな志を持って、忍耐強く努力する態度が大切です。
・天上界から見れば、障害は障害ではなく、光を受けるための個性なのです。
・毎日の光の入れ方については⇒L001「光を心に入れる」をご覧ください。
人生修行の典型的なパターン
- 家族のなかで、いろいろな問題が起きているときも、霊的な解決が必要です。
- 私たちの環境は偶然ではありません。
- 私たちの周りにいる人は、魂修行のために、約束して生まれてきた仲間です。
- 家族の問題は、霊的に見ると、お互いに関係しています。
- 問題解決のためには、総合的に考えることが必要です。
- 当サイトでは、人生修行の典型的なパターンとして、次のような家族を想定しています。
父 - 性格ー積極タイプ、あるいはまじめタイプ
病気ー生活習慣病の不安
問題ー積極タイプの場合・慢心による失敗
問題ーまじめタイプの場合・マイナス思考による停滞
母 - 性格ー悲観的人間:まじめタイプ、あるいは協調タイプ
病気ーガンの不安、冷え症、便秘
問題ー人間関係のストレス
子供① - 性格ー(霊的)平和タイプ、純粋だが傷つきやすい
病気ーアレルギー体質(アトピ―など)
問題ーひきこもりがち、自己卑下、恐怖心
子供② - 性格―まじめタイプ、いい子だが問題をひきつける
病気ーおおきなものはない、まれに炎症系の病気
問題ー受験の不安、劣等感、嫉妬心
問題解決の方法
- 問題解決の糸口は三つあります。
① 一人ひとりの魂修行の課題を考える
② 家族全体や、お互いの関係の観点から考える
③ 自分の心の鏡として、家族を考える
- それぞれの具体的な考え方については、次の記事(⇒S006「タイプ別問題解決の考え方」)で紹介します。