・本記事は、シリーズ9A「奇跡の実証、天上界との交流」の記事です。
「厳しい道」と「やさしい道」
・⇒A9C01「己心の魔 - 霊言を買うのが恥ずかしい」という記事で、「人生、やさしい道と厳しい道があったら、厳しい道を選ぶのが正解である」というお話をしました。
・シリーズ9では、「天上界との交流」と「悪霊の憑依」は裏腹の関係にあることを紹介しています。
・その流れで行くと、「厳しい道を選ぶ」の「天上界との交流への道」、「悪霊憑依の道」ということになります。
・私の場合、霊言を買えば、天上界との交流への道が開けますし、霊言を買わなければ、悪霊に憑依されてしまうということでしょう。
偉人・天才はチャレンジすることが好きである
・そもそも、凡人は「厳しい道」が嫌いです。
・チャレンジすることを嫌がります。
・偉人とか天才というのは「厳しい道」が好きな生き物です。
・チャレンジすることが好きな生き物です。
・凡人は、数学の問題を解きたいとは思えません。
・数学の天才は、人が解けないような難問を解きたいと思います。
・凡人は、スポーツの猛練習をいやがります。
・オリンピックの金メダリストたちは、0.1秒速く走るために猛烈な練習をします。
・凡人は、苦難・困難がきらいです。
・「松下幸之助さんは、苦難・困難がでてくると元気がでてきた」と言われています。
凡人と偉人・天才の分かれ目
私の体験
・ここで、私の体験談をお話します。
・私の体験談は、当然のことながら、偉人・天才の体験談ではありません。
・苦難、困難に挑戦したこともありますし、苦難、困難から逃げたこともあります。
・両方あるので、凡人と偉人・天才の境目がわかるような気がします。
・それをお話しします。
・私は、基本的に勉強が好きです。
・この歳に(64歳)になっても、毎日本を読んでいます。
・世の中には、勉強がきらいな人がたくさんいると思います。
・したがって、私は、勉強の天才になる素質はあると思っています。
・しかし、残念なことに、「私がいつも勉強を選ぶか」というと、そうでもありません。
・遊びを選ぶこともしょっちゅうあります。
・一番典型的なのが受験勉強です。
・シリーズ8でお話をしていますが、私は、高校時代は毎日のように麻雀をしていました。
・これでは、「勉強の天才」になれるはずはありません。
・しかし、たとえば、麻雀をやっていた分(あくまでも可能性ですが、)勝負強くなっていたかもしれません。
・勘がするどくなっていたかもしれません。
・集中力や判断力が向上していたかもしれません。
・勉強ができるようにならなかった分、ほかの力を身につけていたかもしれません。
・したがって、「人生の天才」という観点からみたら、麻雀をしていたことは無駄ではなかったかもしれません。
・ここで、二つのことをお話ししたいと思います。
凡人と優秀な人間の差
・一つは、優秀な人間と凡人の差です。
・霊的な言葉を使えば、「麻雀をして悪霊に憑依される人間と、憑依されない人間の違いは何か」ということです。
・結論だけいいます。
・「優秀な人間は、自分の中心概念をはずさない」ということです。
・自分の中心概念を失わずに、リラックスするために遊ぶのは悪ではありません。
・天狗系の人間であれば、麻雀をしたり、スポーツをすると守護霊の指導がはいるかもしれません。
・あるいは、長い人生ではこちらの方が多いかもしれませんが、「優秀な人間は、いったん道から外れたように見えても戻ってくる復元力がある」ことです。
偉人・天才と優秀な人間の差
・二つめは、天才と優秀な人間の差です。
・これも結論をいいます。
・「天才は、常に、チャレンジし続ける姿勢を持っている」ということです。
・「究極の鍛錬」という本があります。
・「究極の鍛錬」では、凡人と優秀な人間の差は努力の量と言っています。
・そして、天才と優秀な人間と差は「チャレンジの習慣化にある」と言っています。
・と、ここでちょっとしたインスピレーションが降りてきました。
(この記事の公開は、9月21日の17時ですが、この文書は、22日の5時に加筆したものです。)
・私は、去年の後半に大失敗をしているのですが(気がついたのは今年のお正月です。)その失敗が「宏洋さんの件」とも無関係と言えない動きだったかもしれないのです。
・詳しいことは、22日の17時7分と、23日の17時7分に公開する記事に書きます。
・シリーズ9Aのガイダンス記事は、⇒A9A00「私の30年天才計画」です。