MS1425 「奇跡物語」110 「奇跡物語」はじまる

「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下本編 第4章 3 「娘娘登場」)

[「奇跡物語」はじまる] 2020年7月22日

2020年7月22日「奇跡物語」がスタートした。

・さとるは、自分のブログ名を「智慧のマーケット」から「奇跡物語」と変更をし、「奇跡物語」の小説の公開をはじめた。一日600字から1000字くらいで、毎日公開する予定である。話のはじめは、2019年の映画「もしも世界から希望が消えたなら」を観る場面である。主人公のさとるの話は自分の体験した事実をできるだけ正直に描写したいと思っている。ただし、まわりの人の話は、救世運動の本質に関わらない限りできるだけ脚色をするようにしている。その理由は三つある。

・一つは、当然のことながら、みんな、まだ普通に生活をしている一般人である。当人がその小説を読んだり、小説がひろまったりすれば、その人の人生に何らかの影響を与えてしまう。世の中で起きることは、必ずプラスの面とマイナスの面がある。多くの人はプラスの面よりもマイナスの面を気にするものである。

・二つ目の理由は、みんなの話を聞いたり、了解を得たりするのにすごくエネルギーがいるからである。これは、幸福の科学を退職してからサトルが得た大きな知見である。(残念ながら、まだ、「悟り」までにはいたっていない。)つまり、こちらの考えていることを伝えることや、相手が考えていることを知ることは、とてつもなく大変なことなのである。現代人の多くはあまり深く自分の心を探求していない。自分の本音と建前の区別がついている人はあまりいない。たまに、本音を意識する人がいても、その本音を話す人はめったにいないし、まして、その本音を人様に紹介したいと思う人間はいないと考えられる。

・そして三つ目の理由だが、これが、いちばん大きな理由かもしれない。それは、「悪霊との戦いがある」ということである。もしも、さとるの書く小説が救世運動の前進に役に立つのであれば、悪霊からの妨害も入ってくる。そこに登場する人物もその影響を受けずにはいられない。信仰心さえあれば悪霊の妨害をはねかえすことはできるが、だれしもが信仰心を持ち続けられるわけではない。大きな目で見れば、悪霊に憑依されて戦うことも魂修行になるが、自分以外の人間にその苦しさを押しつけるのは罪であろう。

・どいうことで、さとるは、当分の間「奇跡物語」の主人公は、さとる一人にすることに決めた。

(12月30日)

「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)

⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練

・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界

・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則
3 コロナパンデミック狂騒曲

第4章 明らかになる天意
1 崩れゆく現代文明
2 娘娘登場

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⇒GMS02「『奇跡物語』記事一覧」をご覧ください。

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参考資料について

・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。

⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」

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⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」をご覧ください。