・この記事は、A9A03「『天上界との交流』と『悪霊の憑依』の分かれ道」を、シリーズT用の記事に改訂したものです。
😐 弱き心と戦うための『勇気の法』
・毎日、真理のお話をしていますが、私たちにとって一生ついて回る問題は、「真理は、話としてはわかるけど実践できない」ということだと思います。
・私たちは、順境にあれば、慢心して怠惰に流れてしまいます。
・逆境にあれば、苦しんでもがいてしまいます。
・言葉を変えれば、修行者は、毎日、毎日「自分の弱き心との戦い」をしています。
・そこで、今回は、恐怖心、弱き心と戦うための『勇気の法』のお話をします。
・話の内容は、次の三つです。
① 天才はチャレンジが好きである
・成功するには、いつもいつもチャレンジをし続けることです。
② 私の失敗体験
・そうはいっても逃げたくなることはしょっちゅうあります。
(私の体験談です。)
③ 私の戦い方
・でも、心を強くすることもできます。
・その体験談のお話をします。
😕偉人・天才はチャレンジすることが好きである
・『勇気の法』の重要論点の一つは、チャレンジ精神です。
・成功する人は、チャレンジが好きです。
・凡人は、「厳しい道」をいやがります。
・凡人は、数学の問題を解きたいとは思えません。
・数学の天才は、人が解けないような難問を解きたいと思います。
・凡人は、スポーツの猛練習をいやがります。
・オリンピックの金メダリストたちは、0.1秒速く走るために猛烈な練習をします。
・凡人は、苦難・困難がきらいです。
・「松下幸之助さんは、苦難・困難がでてくると元気がでてきた」と言われています。
・これが、人生の分かれ目になります。
;-)私の体験談
現実から逃げていた私の体験
・「私の最大の弱点は『勇気のないこと』」と自分では思っています。
・子供のころから、私はこわがりでした。
(前にもお話をしたことがありますが、もう一度紹介します。)
・子供のころ、誕生日に、母が誕生パーティーの準備をしてくれたのですが、こわくて友達を誘えないことがありました。
・地震が起きるのが恐くて、神様を信じていないのに、一生懸命お祈りをしていたときがありました。
・高いところも苦手で、仕事を始めるようになってから、飛行機に乗るのイヤで、九州や北海道の出張にいかなくてすむように画策していました。
・イギリスに行っていたきには、英語の電話は恐怖以外の何ものでもありませんでした。
・何よりも、自分が傷つくことを恐れて、失敗しそうな仕事をしないことがよくありました。
(主は、「失敗体験がないのが最大の失敗」と説かれています。)
(私のドキドキ体験は、⇒A9C01「霊言を買うのが恥ずかしい」で紹介しています。)
私の戦い方
・私が、ある程度恐怖心を克服できた感じがしたのは、退職をしてからです。
・恐怖心を克服できたのは、三つの要素があります。
① 信仰心の力
・主がすべてのものをつくられているので、ほんらいは、恐怖心を持つ必要がありません。
② 心の傷に直面する
・潜在意識で隠している心の傷の問題が恐怖心を拡大させています。
③ 自分の中心概念を貫く
・今日はこの話をします。
中心概念を貫く
・「中心概念を貫く」には、二つの意味があります。
① 好きなことをやり続ける
・65年の人生で、基本的に、自分の好きなことをやってきています。
(この好きなことは、魂のよろこび<魂のうずき>につながるものです。)
② 現実から100%逃げることはしない
・逃げることはしょっちゅうあるのですが、「100%無駄なことはしない」とか、「負けない戦いをする」みたいなことはいつも考えているような気がします。
・そういってもよくわからないと思いますので、具体的な話をします。
・一番典型的なのが受験時代です。
・私は、受験勉強から逃げたくて、高校時代は毎日のように麻雀をしていました。
・しかし、麻雀をやっていた時も、考えることには熱中していました。
(「考える力」というのは、私の中心概念の一つです。)
(その分、何らかの能力は伸びたと思います。)
・受験勉強からも、完全に逃げることはしていませんでした。
・暗記科目は嫌いでしたが、自分の好きな生物の勉強はそこそこしていました。
・数学の問題を考えるのは苦痛ではないので、それなりにできました。
・大学に入ってからは、競馬に興味を持ちましたが、ただ、遊んでいるだけではなく、勝つための研究に熱中していました。
(ここでも考える力はついたと思います。)
・嫌いな科目の授業にでたことはなかったですが、好きな研究には打ち込んでいたと思います。
・幸福の科学をやめるときも同じです。
(「現実から逃げている部分」もあったと思いますが、好きなことをやるにはその方がよいと思い、決断しました。)
・今も、そうです。
・みんなの評価を気にすると、余分な仕事が増えます。
・だから、人の評価からは逃げて、自分の好きなことに熱中することを中心に考えています。
(お金や人の評価に対して執着を持たないようにしていますので、魂修行になっています。)
・というわけで、現実から逃げている部分もたくさんあり、まわりから反対されることの方が多いですが、自分の好きなことを貫き通していれば、それなにりに魂修行にもなります。
私の結論
・魂の悦ぶことをしていれば、絶対に道は開ける。
補足 - 魂の悦びと肉体の悦びを区別すること
(現実から逃げて、“好きなこと”ばかりしていると、“魂の悦び”のためではなく、“肉体の悦び”だけになってしまいます。)
(ここがポイントです。)
(したがって、「好きなことをする」ときは、「現実で、負けない戦い」を考えておく必要はあります。)
(「最低限の努力はして、現実で、ある程度の勝利はおさめておく」ということと、「勝負どころでは逃げないようにする」ということです。)
(私の場合は、「負けない戦い」として、いつも5年、10年かかる長期の仕事を考えています。)
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