・これは、シリーズTの記事です。
・シリーズTでは、毎年の戦略経典である「法シリーズ」を復習しています。
🙂 私の中心概念に近い創造の法
・今回は、2010年の『創造の法』を学びます。
・『創造の法』は、私がよく学んでいる経典の一つです。
・主は、「フォーキャスト」のご法話のなかで、「『創造の法』の内容を理解し、享受することができれば、あなたは、神の一部となり、全知全能なる存在の一部となることができるのです」と説かれてました。
・そのご法話を聞いてから、『創造の法』で説かれている内容を学び、実践することが私の人生の目的の一つになっています。
・魂の最大の特徴の一つは、「創造の自由」です。
（参考『太陽の法』）
・ユートピアは「創造の自由」の力でつくられます。
（参考『ユートピア価値革命』）
・『創造の法』を学び、理解し、実践することが、私たちの使命だと考えています。
🙂 『創造の法』の要点と私の実践
・今回は、『創造の法』の要点と、私が実践していること、実践できないことを紹介します。
① 勉強する習性
・付加価値を創造するための第一の条件は、「勉強の習慣」です。
私の実践
・私は、これに関しては自信があります。
・基本的に勉強が好きです。
・今の生活の中心には、真理の学習があります。
・ただし、学生時代は、試験のための勉強は好きではありませんでした。
・肉体中心の自分は怠け者なので、若いころに、勉強より遊びをとることはよくありました。
・「今、なぜ、勉強ができるか」というと、三つくらいの理由があります。
・一つは、「今が奇跡の時代だ」と信じられているからです。
（直説金口の法を学べるのは今だけです。）
・二つ目は、「今の勉強が来世、来来世に役に立つ」と信じているからです。
・三つ目は、「勉強したことがらが、人の役に立つようになる」と信じているからです。
② 大量に考える
・創造性を発揮する方法は、「大量に考える」ということです。
・『創造の法』では、次のように説かれています。
創造性を発揮するための方法は、かなり確立されているので、幾つかにポイントを絞って述べたいと思います。
まず、一つ目です。創造するためには、何か今までにないものをつくり出さなければいけませんが、そのためにはアイデアが必要です。（p28）
問題は「量」です。とにかく、考えつくだけのアイデアをだしてみなければいけません。量を出さなければ「質」に変わらないのです。
私の実践
・「アイデアを出すために大量に考える」ということは、ときどきやっています。
・考えに、行き詰まった時には、良く、「一人ブレスト」をします。
・そのときは、たいてい百個以上の事柄を考え出します。
（私の場合は、そこから一つのアイデアを選び出すのではなく、KJ法風に、まとめて一つの結論を出すことが多いです。）
③ インスピレーションをもらう
・「創造の智慧」のもとは、天上界にあります。
・天上界からインスピレーションをもらうことは、「創造」のための絶対条件です。
私の実践
・私は、基本的にインスピレーションで仕事をしていますので、それ以外の仕事の仕方がわからないくらいです。
・インスピレーションのもらい方に関しては、⇒A9A05「インスピレーションのもらい方」をご覧ください。
④ 自由な発想
・創造するためには、固定観念を外し、自由な発想をする必要があります。
・『創造の法』のなかで、主は、「創造的な人間は、変り者である」と説かれています。
私の実践
・私の自己評価は「きわめて平均的な人間」なのですが、周りの人からは『宇宙人』に見られることもあります。
・一つのことを、固定観念を外し、別の面から見ることはできます。
・ものごとの逆発想はいつもしています。
④ 熱意と真剣勝負
・『創造の法』では、次のように説かれています。
私は、どちららかというと、リラックスしてアイデアが浮かぶ前の段階を重視したい気持ちを持っています。
アイデアを得る前に、「アイデアを得たい」という熱意や願望のあることが大事なのです。
必要に迫られると、人間は、さまざまなことを考えに考えるものです。（p60）
・「インスピレーションはリラックスしているときに降りてくるが、その前に、集中して緊張している時間が必要である」ということです。
私が実践できていないこと
・私が『創造の法』の教えの要点のなかで、いちばん実践できていないのはこの点だと思います。
・私は、まじめタイプではありますが「老荘思想」が大好きです。
・基本的にリラックスしている方が好きです。
・勉強は、試験前より、試験の後の方がはかどります。
・締め切りに追われて何かをするよりも、予習型の方が成果が出せます。
・この現実勝負に弱いところが私の弱点だと思います。
⑤ 人の評価を恐れない
・前に書いた通り、創造的人間は変人です。
・人の評価を恐れていては、良い仕事ができません。
私が実践していること、実践できなかったこと
・結論を先に言えば、幸福の科学で講師をしているときには、「人の評価との関係で、十分な仕事ができなかった」のだと思います。
・上司からは、いつも「勝手にやっている」と言われていました。
・それでいながら、自分自身では思うようにはできませんでした。
・結局、みんなのための仕事もできず、自分のための仕事も中途半端だったと思います。
（この点の反省は十分にはすんでいません。）
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