「奇跡物語」第二篇
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」をご覧ください。
・小説「奇跡物語」の第二篇『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)は、2021年7月21日公開の[神の愛を感じる]で完結しました。
・第三篇『創造の法』篇(新しい経済学の創造)は2021年9月より公開予定です。
・それまでは、「奇跡物語・外篇」の配信をします。
[宇宙の次元構造]
・前の記事で「宇宙には進歩と調和という目的がある」というお話をしました。この目的を実現するために、仏は、多次元構造の宇宙を創造されました。つまり、発展段階と、上の次元が下の次元を統合するという調和の構造をつくったのです。
・宇宙の次元構造を意識することは下記の点で大切です。
① 正しさ(認識)の基準
・正しさの基準は次元が変わることに変わってきます。下の次元で正しいことも上の次元では間違っていることが多くあります。(短期の結果を求める平社員の判断と長期のことを考えている社長の判断が逆になるようなものです。)
・問題となるのは、ほとんどの人間は上の次元の存在を知らずに自分の判断を正しいと思ってしまうことです。(要するに、ほとんどの人間は慢心をしています。)
(この具体例として、第三篇では、能力もあり善人でもある社会のリーダーが、ほんとうの信仰心をもてないときに間違っていく姿を描く予定です。)
② 心のなかの次元構造
・あの世の魂はその境地によって次元の異なる世界にすんでいます。地上に生きている人間の心のなかにも、あの世の各次元に通じる次元構造があります。どの人の心のなかにもすべての宇宙が入っていますが、通常の人間に表面化してくるのは、地獄的な心から七次元の菩薩・天使の心までです。
・私たちは、すぐに、「あの人はいい人」とか「自分はダメな人間」という見方をしますが、すべての人間にすべての心は入っているのです。そして、多くの人がふつうは、三次元の心と言うか、自己中心の考え方をしています。
(8月12日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。