「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編
富の奇跡は、「念いの力」⇒「縁起の理法」⇒「弁証法的発展」⇒「光の増幅」の順序で実現します。ここは「念いは実現する」の話しです。
[思いつづける]
・前回、「理想実現するかどうかは100%私たちの心がけにかかっている」という話をしました。その心がけとは「思いつづけること」です。(これが「心の種子」の第二の意味です。)『伝道論』では、次のように説かれています。
「心を耕し、よき種を播く」という修行をしていても、「育てる」ということはなかなか困難なものです。・・・
育てるためには、慈愛の目で根気強く見守っていくことが必要です。「単に種をまけばよい。単に水を一回やればよい。単に肥料を施せばよい」というわけではなく、毎日の天候を見ながら、「どうやって作物を守り、見事な実りへと導いていくか」ということを考えなりません。
即ち、不断によき思いを出しつづけること、不断に愛を与えつづけることが大事なのです。愛とは持続であり、忍耐であり,また、あるときには寛容をともなう許しでもあります。なぜなら、「愛はその本質において、「育てる」という傾向性を持っているからです。
・理想のなかには愛があり、愛のなかには持続ということが含まれるということです。(思いつづけることは、努力し続けることにつながり、「縁起の理法」の努力・精進の話につながります)
(2月8日)
「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編
⇒MSO240104 真理の実践による富の奇跡➀ 出発点
⇒MSO240105 真理の実践による富の奇跡② 問題点
⇒MSO240106 問題の解決に向けて - 「苦」「集」「滅」「道」の「滅」と「道」
⇒MSO240108 真理の実践による富の奇跡③ 結論
⇒MSO240202 念いは実現する
⇒MSO240206 心の種子
⇒MSO240207 理想実現の要諦
⇒MSO240208 思いつづける
⇒MSO240209 持続の天才
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる