「奇跡物語」
第三篇 『創造の法』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
この記事では、2021年に話題になっていることの一コマとして、オリンピックについての話をする。
:-) 危機の時代のオリンピック
・大谷翔平の活躍を見ながら私が自責の念を感じたもう一つの理由は、「世界に危機が訪れているときに、野球観戦で感動している暇があるのか」という思いである。
・私はスポーツが好きである。これから、オリンピックも行われるであろう(この記事は7月7日に書いている)。これを楽しみたいという気持ちがある。
・しかし、今、世界は危機のなかにある。コロナ感染は依然として猛威をふるっている。異常気象は続いている。中国では大洪水が起きている。日本でも、熱海で土石流の災害があった。ミャンマー、香港、ウィグル地区などでは人々が苦しみの声をあげている。こうした危機のときに、スポーツを楽しんでいるのは何か後ろめたい感じもする。
・これには正解はない気がする。
・人生は『苦』である。これが仏教の出発点である。その『苦』は「苦しみ」のための「苦しみ」ではなく、人生修行のための「苦しみ」である。それぞれの人が、それぞれの環境のなかで、それぞれの体験をしている。
・一人ひとりの人間が与えられた環境のなかで、いろいろな経験をし、教訓を得、使命を実現していくことである。世の中でおきていることはすべて神の御心のなかにある。目の前に起きていることで無駄なことは何もないはずである。使命の自覚が、なすべきことを決めるのであろう。自分の使命を実現するために現在の環境を捉えることが必要なのであろう。
(9月27日)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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