「奇跡物語」
第三篇 『創造の法』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
この記事では、文明の破壊と創造の現場で活躍する金融マンについての話をする。
🙂 金融市場で活躍する人々を考える② 正統派の投資家たち
・正統派の投資家として3人の人を紹介したい。
[澤上篤人]
・さわかみ投信の取締役会長である。社会や地域の発展のために投資を考え、啓蒙活動もしている正統派の投資家の代表選手である。澤上氏は現在の市場の状況を次のように分析している。
① 現在はバブルであり、いずれ、バブルの大崩壊が起きて経済の大混乱は起きる。
② バブルの原因は、世界中で大量に供給され続けているマネーが、行き場を求めて株式などの金融商品に向かっているからである。
③ 経済が大混乱になっても人々の経済活動が止まることはない。
④ 経済の大混乱の中で、必要なものが発展する正常な経済活動が再開される。
・さとるは、投資に関して、澤上氏から多く学んでいる。
[高橋ダン]
・元ウォール街のトレーダー、ヘッジファンドのマネージャーである。彼の特徴は、
①「日本人の投資リテラシーを上げたい」という社会貢献の気持ちが強いこと。
② インターネットを駆使して、必要な情報がすぐとれるようにしていること。
③ 膨大な情報から、どう行動するかの判断がすぐできるだけの知識と経験があること。
④ 投資のための分析において、ファンダメンタルとチャートの両方の観点、短期と長期の両方の観点など視野が広いこと。
⑤ 複利の力を実感していることなどである。
・さとるの実践しようとしている「弁証法的投資法」とは、幅広い情報を統合している点、複利の力を使っている点で共通するところがある。相違点は、高橋氏が判断の元となる情報がインターネット情報であるが、さとるの場合は霊界情報が中心であることであることと、高橋氏は「お金儲けができることが成功」と考えているが、さとるは「ユートピア建設」を着地点にしていることである。
[上岡正明]
・脳科学者であり経営者でもある。彼の特徴は、
① 経営者であり、成功に対する総合力とか大局観を感じさせること。
② 経営者であり、教育の観点からYouTube配信をしていること。
③ 投資における心の力、メンタリティーを強調していること。
④ 基礎となる仕事能力があること。
・さとるの実践しようとしている「弁証法的投資法」との共通点は、心の力と仕事能力の統合をしている点、人材教育を目的としている点である。・さとるの実践しようとしている「弁証法的投資法」との共通点は、心の力と仕事能力の統合をしている点、人材教育を目的としている点である。相違点は、上岡氏が「この世の成功が目的で心が手段」であるのに対し、さとるは「心が目的でこの世の成功が手段」である点である。
(10月6日)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
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⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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