MSO334 「奇跡物語」外篇334 金融市場で活躍する人々を考える④ Nobuを考える

「奇跡物語」

第三篇 『創造の法』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

この記事では、文明の破壊と創造の現場で活躍する金融マンについての話をする。

 🙂  金融市場で活躍する人々を考える④ Nobuを考える

・Nobuは、間違いなく、勉強熱心であり、霊界からの指導を受けている。苦難・困難も経験し、愛の心もある。心の世界の話もできるし、経済的にも成功している。私の感想では、もし、Nobuが幸福の科学の講師をしていれば、間違いなく人気講師になれるであろう。場合によっては、No1の人気講師になれるかもしれない。

・しかし、主の御心に適っているかというと、私の印象としてはNoである。
・そこで、Nobuを例にして、信仰心のある人間の見識と、信仰心のない人間の見識がどのように違うのかについての話をしたい。(ここで言う信仰心は私個人の見解であり、それを押しつける気は毛頭ない。)

・まず、Nobuの優れているところは、次の2点である。
① 心の問題と仕事能力の問題の弁証法的発展ができている。
② 合理的思想と神秘思想の弁証法的発展ができている。
(宇宙の合目的性にもある程度気づいている。)

・Nobuの理解できていないことは、次のようなことである。
① 宇宙の次元構造が理解できていない。
だから、② 物の見方が平板になる。(要するに)自分中心の見方しかできない。
つまり、③ 神様中心の見方ができないので、自分より霊格が高い識者の言うことを自分勝手に解釈するようになる。
(「これは、勉強不足の幸福の科学の職員やリーダー、HSUの学生にもよく見られる現象である」と、私は考えている。)

(10月8日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。