「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第2章1「迷える人々」)
* 本章では、現在の人類の抱える問題を描いていきますが、これは特定の個人や組織の罪を追求する意図で書かれたものではありません。人間は迷える存在です。(参考⇒MSR2011「人間は罪をおかす存在である」)「今起きようとしているハルマゲドンの責任は著者を含め人類一人ひとりにある」という反省のための著述です。
([トランプ大統領の敗因]の続き)
・トランプ大統領の支持者から見れば、トランプ大統領の敗因は「選挙に不正があったから」であろう。しかし、真理の観点からは別の解釈ができる。真理の世界は自己責任の世界である。真理の観点から見れば、トランプ大統領の敗戦は本人の責任である。
・その責任は二つの点から指摘できるであろう。一つは、仕事能力の問題である。もう一つは光の天使としての信仰心の問題である。(言葉を変えれば「主のお言葉にしたがわなかった」ということである。)
・ほんとうの信仰心とは「主のお言葉を、自分勝手な解釈をせずにそのまま受け止める」ことである。しかし、トランプ大統領は主のお言葉をスルーしている。主は、2017年8月の東京ドームのご講演で、「(過去に2回、北朝鮮の核問題を解決する機会を逃している)アメリカが(三たび訪れたこの)1か月以内(の機会)にアクションを起こさなかったとき、アメリカは世界の覇権国家の座から降りるでしょう」と説かれた*。しかし、トランプ大統領がアクションを起こすことはなかった。2020年の「ドラッカーの霊言」では、「私がトランプ大統領なら、6月に中国を攻撃する」と説かれた。しかし、トランプ大統領は中国を攻撃しなかった。
*東京ドームのご講演:参考資料2013参照
・ただし、幸福の科学の信者ではないトランプ大統領が主のお言葉をスルーすることは当然であり、主にとっては織り込み済みのことであったかもしれない。その意味では、真の敗因は弟子の方にある。(主は、「アメリカでコロナ感染が流行った責任は伝道できなかったことである」と説かれている。)
(4月30日)
第2章1「迷える人々」小題
⇒[迷える人々]
⇒[トランプ大統領の敗因]
[神の世界計画と米の興亡](5月1日)
[神様の成果を横取りしようとする天狗、仙人集団](5月3日)
[株価を操作する闇の勢力](5月4日)
[不況と株価の高騰の変遷](5月5日)
[崩壊する医療、倒産する旅行業者](5月6日)
[ほんとうは人災であった医療崩壊](5月7日)
[捨てるということ](5月8日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。