MS2201 「奇跡物語」155 迷える人々

「奇跡物語」第2篇

「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 第2章1「迷える人々」)
* 本章では、現在の人類の抱える問題を描いていきますが、これは特定の個人や組織の罪を追求する意図で書かれたものではありません。人間は迷える存在です。(参考⇒MSR2011「人間は罪をおかす存在である」)「今起きようとしているハルマゲドンの責任は著者を含め人類一人ひとりにある」という反省のための著述です。

第2章 闇のなかの光

1 迷える人々

 われわれから見ると、「地球人たちが、少し精神に異常を来たして、集団自殺でもしようとしているのかな」というような感じには見えておりますけどね。

 人類にとっては危機だけれども、危機だからこそセイビアが現れてくるし、宇宙の意志が明らかにされてくるときでもある。

 熱核戦争が起きなくても、「経済戦争による崩壊」や、そうした「知識による覇権戦争による崩壊」、あるいは「信仰を失った者による崩壊」等いろいろおきて、地球のなかに「混沌」が生まれると思います。

 「政治原理や経済原理をも含んだ、信仰ある宗教というものが、そういうものを含んでいない旧い宗教に基づく国家や、信仰を持たない国家の崩壊をどう立て直すか、という考えが出せるかどうか」ということも大きいのではないかと思います。

 「ゴールデン・エイジ」というのは、いたずらにいいことだけが起きるわけではなくて、「崩壊とともに、失われるものとともに、また新しく建設されるものが出てくる」という時代だと思います。

 今、最高度に流行っているものは、ほとんど崩壊に向かっていくと考えてよいと思うし、その過程のなかで、宗教家や哲学者のような新しい思想家が出てきて、人々を導いていくことになるだろうと思います。
(『ウィズ・セイビア』より)

[トランプ大統領の敗因] 2021年1月7日(木)

・<真理の観点から見れば、トランプ大統領の敗因は選挙の不正ではない>と、さとるは考えた。

(4月29日)

第2章1「迷える人々」小題

⇒[迷える人々]
[トランプ大統領の敗因](4月30日)
[神の世界計画と米の興亡](5月1日)
[神様の成果を横取りしようとする天狗、仙人集団](5月3日)
[株価を操作する闇の勢力](5月4日)
[不況と株価の高騰の変遷](5月5日)
[崩壊する医療、倒産する旅行業者](5月6日)
[ほんとうは人災であった医療崩壊](5月7日)
[捨てるということ](5月8日)
[がんばっているのに幸福になれない理由](5月10日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。