「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第3章2「サンガのなかの宇宙戦争」)
[サンガのなかの宇宙戦争・全三幕の概要] 2月8日(月)
・<サンガのなかの宇宙戦争の内容には移り変わりがある。>
・「心のなかの宇宙戦争を制した」と感じたサトルは、幸福の科学のサンガ(教団)のなかの宇宙戦争に思いをめぐらした。
・さとるは、「『サンガのなかの宇宙戦争』は、サンガの発展に合わせて、全三幕に分けることができる」と考えている。第一幕は、方便の時代と言われた1990年代の前半である。この時、主は戦いの遺伝子を教団に導入しようとした。さとるから見ると、「このときは裏系*とお坊さん系*の戦いがあり、敗れたのはお坊さん系である」。
*裏系とお坊さん系:これは、単なる見かけの話である。さとるには霊能力がないし、仙人系がお坊さん系に見えたり、お坊さん系の魂が悪魔に入られたりすることも多いので、実際の魂の出自とは関係がない。
・第二幕は、2000年代前半くらいまでの時代である。このとき、幸福の科学は、「組織による伝道」と「自由主義」という矛盾する二つの課題に取り組んでいた。地方本部体制を確立し、全国に支部精舎を建立しながら、組織の発展のためには競争の原理が導入された。その結果、教団内部でも、天狗系、仙人系を中心としたさまざまな争いが生じた。
・第三幕は、本格的な信仰心が説かれるようになった2007年からの時代である。このころから主は、世界教師、救世主としての仕事を本格化させた。主は、弟子や信者のための総裁ではなく、人類のための主になったのである。この変化についていけない弟子は、依然として、主を自分たちの味方と考えている。その自我我欲の考え方は、「教団をのっとりたい」という裏の霊系団や悪魔の気持ちと通じるようになってくる。(要するに、主の教えのスケールと弟子の見ているものがあまりにも違いすぎて、教えの解釈のズレがどんどん大きくなっていったのである。)それが宇宙戦争をまき起こしている感じがする。
(6月23日)
第3章2「サンガのなかの宇宙戦争」小題
⇒[サンガのなかの宇宙戦争]
⇒[主のお言葉]
[サンガのなかの宇宙戦争・全三幕の概要](6月23日)
[出世する天狗、転落するお坊さん](6月24日)
[お坊さんが転落する理由](6月25日)
[方便の時代は終わった](6月26日)
[みんな自分が正しいと思っている](6月28日)
[サンガのなかの宇宙戦争 さとるの場合](6月29日)
[人気No1講師が転落する時](6月30日)
[変化するサンガ、ついていけない弟子](7月1日)
[のっとりを考える裏系霊系団](7月2日)
[「誰が正しい」かではなく「何が正しい」かだ](7月3日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。