MSS213b「奇跡物語」あらすじ 第二篇、第1章、3 天狗、仙人が跳梁する世界(後半) 

「奇跡物語」第2篇

ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・「奇跡物語」の第2篇は7月21日をもって完了しました。第3篇は9月に公開する予定です。
・ここでは、第2篇のあらすじを紹介します。

第1章 地上での宇宙戦争

3 「天狗、仙人が跳梁する世界」(後半)

⇒[トランプ大統領敗れる]
トランプ支持者の間では、「ペンス副大統領(上院議長)が選挙人団の投票結果を拒否し、トランプ大統領の勝利を認定する」と期待されていた。しかし、ペンス副大統領は議会の判断を受け入れることを表明し、トランプ大統領は敗れ、バイデン候補が次期大統領に決まった。

⇒[裏の世界の宇宙戦争]
さとるは、先のアメリカの大統領選は、トランプ大統領を支持しているQアノンとトランプ大統領を滅ぼそうとしているディープステートの裏の勢力の争いで、ディープステートが勝利したということであろう」と結論づけた。

⇒[宇宙戦争の実体とその考え方①]
本小説では、① 心のなかの宇宙戦争―傾向性の違う魂の葛藤、② サンガのなかの宇宙戦争―幸福の科学の教団内での霊系団同士の切磋琢磨のための争い、③ 地上での宇宙戦争の三つの宇宙戦争を描いている。

⇒[宇宙戦争の実体とその考え方②]
宇宙戦争というとスターウォーズのような世界を想像するが、現実にはこのような「光対闇」の戦いが起きているわけではない。なぜならば、主はこの宇宙を創られた存在であり、光と闇の二元論を超越したご存在であるからである。

⇒[宇宙戦争の実体とその考え方⓷]
「悪の存在が光(神)の対象にある」という二元論は普遍の真理ではなく、「魂修行のために闇が存在する」という見方が主の御心に近い感じがする。

⇒[宇宙戦争の実体とその考え方④]
宇宙戦争は、地上人間から見れば「光と闇の戦い」であるが、高次元宇宙からは「修行のための闇の存在」であり、「悪とは自由と自由の相克のひずみ」である。

⇒[宇宙戦争の実体とその考え方⑤]
裏の霊系団同士の争いが、地球の進化の原理の一部を担っていることは、『太陽の法』の第5章「黄金の時代」のガーナ文明のところで説かれている。「あの人は裏だ」とか「表だ」とか、地球に生まれている人間を生まれてくる前の出自によって色分けする考え方は正見とは言えない。

⇒[人間は罪をおかす存在である]
人間は、「悪をおかさないようにしようとしたら生活できなくなってしまう」というのが現実である。人間は罪をおかす存在である。

⇒[何をなすべきか―実践的な善悪を考える]
神様は、人間の罪を許し、醜さを消すために、愛という魔法の力を与えてくだった。より大きな愛を与えることにより人間の罪は許されるのである。

(7月29日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、それは第2篇で次第に明らかになってきた。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。