MS4242「奇跡物語」437 なぜ、大川宏洋氏は天才になれなかったのか① 

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 4人類の悲劇と六大煩悩の克服)

[なぜ、大川宏洋氏は天才になれなかったのか①]

・現在、地球に危機が迫っているということは、「弟子が仏性の顕現に失敗した」ということだと考えられる。そこで、失敗の代表例として、幸福の科学の大川隆法総裁先生の長男である大川宏洋氏の例を研究する。(私たちは自分がなぜ失敗したかはよくわからないが、人が失敗した理由はよくわかるのものである。)

・宏洋氏は天才になることを期待されてこの地上に生まれてきた。私の記憶では、生まれる前の霊言で、本人が「自分は早熟の天才となるであろう」と予言をして生まれてきたと思う。「幼少時のIQは160以上あった」とされているし、小学校の低学年の時に書いて幸福の科学の小冊子に掲載された宏洋君の論考は中学生レベル以上の文章であったように思われる。(『小説・妖怪すねかじり』を読むと、周りの大人の手が入った文章だったのかもしれないという疑いはでてくるが?)

・大川宏洋氏が、なぜ、天才になれなかったのか?前節で述べた「天才教育の五つのエッセンス」から宏洋氏のケースを考えてみる。

① 自分の才能あるものに熱中する
・傍目で見る限り、宏洋氏は遊ぶことや人の評価を得ることに熱中していて、自分の才能を伸ばすことには熱中していなかったように見受けられる。

(次回へ続く)

(7月28日)

「奇跡物語」第四篇 第2章 4 人類の悲劇と六大煩悩の克服

⇒[人類の悲劇と六大煩悩の克服]
⇒[なぜ、大川宏洋氏は天才になれなかったのか①]
⇒[なぜ、大川宏洋氏は天才になれなかったのか②]
⇒[『釈尊の未来予言』]
⇒[六大煩悩が起こす人類の悲劇]
⇒[悲劇を引き寄せている現代人の常識=愚かな心]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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