MS4601「奇跡物語」595 エル・カンターレ信仰と弁証法的発展

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 1 エル・カンターレ信仰と弁証法的発展)

第6章 エル・カンターレへの道

1 エル・カンターレ信仰と弁証法的発展

七月には、潜在意識の宝庫が開かれ、私自身の隠された意識である、ゴータマ・シッダールタ、釈尊が、古代インド語を伴いながら、仏法流布の使命を厳しく、かつ熱っぽく語りました。そして、私自身が、釈尊の魂グループの中核で、エル・カンターレという霊存在であることを告げました。そしてその使命は、仏法の流布による一切の衆生救済であることを語りました。そしてその役割としては、愛と慈悲、信仰を象徴する阿弥陀如来的側面(救世主的部分)と、悟りと修行、霊界の秘儀を象徴する大日如来的側面(仏陀の本質的部分)をあわせもった釈迦大如来であり、前者が先鋭化すれば、大救世主であり、後者が象徴化されると、華厳経や大日経にいう毘盧遮那仏をさらに本源的な存在とした、大毘盧遮那仏であることを明示しました。
(『太陽の法』)

ああ、我は異邦人
遥かなる異邦人
ああ、誰か知らんや
千丈の海の底の
我が魂の叫びを
(『遥かなる異邦人』)

(2月27日)

「奇跡物語」第四篇 第6章 1 エル・カンターレ信仰と弁証法的発展

⇒[エル・カンターレ信仰と弁証法的発展]
⇒[鏡川竜二シリーズと『揺らぎ』]
⇒[主の御存在とは]
⇒[信仰の優位]
⇒[パラレルワールドを理解する前提]
⇒[魂修行のシステムとしてのパラレルワールド]
⇒[魂修行の要点➀⇒『竹の子時代』~『内面への道』(弁証法的発展)]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

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⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
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