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最近思うこと
・最近、信じられないような災害が、国内で、立て続けに起きています。
・これについて、思うところがあるので、少し書きます。
ブログ的、無責任な話を書くつもりでしたが・・・
・今日の話は、ブログ的な話です。
・思ったことを、そのまま書きます。
・本サイトの記事は、「学問的、歴史的な資料を残したい」という意味合いもあって、体系的に書くようにしています。
・そのため、話の内容は重くなっています。
・みなさまからは、「もっと気軽に読めるようなものがいい」という声もいただいているので、ブログ的記事も書くことにしました。
（と、はじめは思っていたのですが、重い内容になりました。内容がきわどいのです。本音をストレートに書くと、９９％誤解を生みます＊。影響力があれば、迫害を招く材料になりかねません。ということで、理系的繊細さをもって、正確な表現をこころがけました。ご容赦ください。）
＊「なぜ、誤解を生むか」「なぜ、迫害を生むか」というのも、意味のある話になると思いますので、今度、書きます。
天変地異は、霊的にはどう見えるか
・幸福の科学にとって、「危機の話」は扱いにくい話です。
・「危機の警告」をすると、多くの方は、鼻先で笑います。
・逆に、多くの方が真に受ける内容であれば、警告をした方に迫害の危機が迫ってきます。
・また、危機の予言を聞いた弟子の方が勝手な解釈をして暴走することもしばしばあります。
・天変地異を起こす天上界の存在にも、さまざまな霊がいます。
・したがって、（霊的には）だれが何のために天変地異を起こしているのかはさだかではありません。
・霊査によって、天変地異を起こしたと言っている霊を見つけることはできても、その意味の解釈は、かんたんではありません。
・しかし、天変地異をきっかけに、みんなが正しい方向に進むことは可能だと思います。
・今回は、「霊的には、天変地異をどのように受け取めればよいか」という話を注意深くします。
自然災害は愛の実践のチャンスである
・まず、一般論で、すべての人に対して言えることは、「人間にとって最高の幸福は、愛を与えることにある」ということです。
・人間の幸福は、決して満ち足りた生活の中にだけあるのではありません。
・人間は、苦しみの中にあるからこそ、お互いに、愛を与えるチャンスが増えます。
・西日本豪雨の災害にあった方が、水道が通った時にすごく喜んでいる姿は印象的でした。
・行方不明の子供を助けたボランティアの尾畑さんの姿には感動を覚えます。
・人間のほんとうの幸福は、苦しみのなかからも生まれてきます。
・「みんなが苦しい時だからこそ、愛が生まれる、幸福になれる」という逆説が成り立ちます。
あの世の存在を知るれば救われる
・被害にあわれた方にお伝えしたい内容は、「あの世がほんとうの世界であり、この世は仮の世界である」ということです。
・神様は、存在します。
・神様は、みんなを幸福にするためにこの宇宙を創られました。
・どんな苦しみがあろうとも、誠実に生きている限り、絶対に幸せになれます。
・やはり、順境の時よりも、逆境の時の方が、真実を知るチャンスなのです。
・「宗教は弱いものが入る」という人もいますが、人間は、みんな弱い存在なのです。
・弱さを自覚できたときに、真実の世界が見えてくるのだと思います。
リーダーは、自己責任の自覚を持つ
・自戒の意味も込めて、宗教家や、現代、社会的に地位や経済力がある方にお伝えしたい内容は、「責任をとる」ということです。
・「それぞれの人が、それぞれの立場でやるべきことをやっていなかったから、自然災害が起きているんだ」ということです。
・おそらく、自然災害を自分の責任と思っている人はいないと思います。
・しかし、リーダーであれば、間違いなく責任の一端はあります。
・もちろん、自分一人で全部を防ぐことはできません。
・しかし、責任を感じないと、天上界の意向（真実の姿）が見えてきません。
・責任を感じない人間が優秀になることはありません。リーダー失格です。
・古代中国や、日本では、天変地異の原因は政治の腐敗と言われてきました。
・たとえ、その事実を認めないとしても、とにかく多くの国民が苦しんでいれば、それは政治の責任です。
・日本のお役人は、「責任逃れ」をモットーとしています。
・国会も、「間違い探し」と「責任逃れ」に終始しています。
・責任をとるリーダーが出てこなければ、自然災害がやむことがないことは確かでしょう。
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