🙂 トルストイの「戦争と平和」は聖書である
・トルストイの「戦争と平和」は世の中によく知られた著作です。
・私は、学生時代に「戦争と平和」を読んだことがありますが(読んだという記憶があるだけで、内容はまったく覚えていませんでしたが)、この「戦争と平和」に関して大きな勘違いをしていました。
・それは、「『戦争と平和』は小説であると思っていた」ということです。
(きっと多くの方もそう思われていたのではないかと思います。)
しかし、「戦争と平和」は小説ではありません。
(実は、トルストイ自身がそれをはっきりとそう言っているのです。)
・それでは、「戦争と平和」は一体何なのでしょうか。
・私は、今回、「戦争と平和」を読み返して「『戦争と平和』は聖書である」と思いました。
(トルストイ自身は、そこまで言い切っていません。)
・「戦争と平和」が「聖書」あるいは神の言葉を預かる預言書であると考えられる根拠は次の三つです。
① 「戦争と平和」の内容
・「戦争と平和」は「愛と悟りと神の世界計画*」について書かれた書です。
*神の世界計画:正確に表現すると「歴史における天上界の力の働き方」という感じかと思います。
(幸福の科学の『黄金の法』のような地球神レベルの世界計画ではありません。)
② トルストイ自身のことば
・「戦争と平和」の最後の言葉、「戦争と平和」のトルストイ自身の解説の言葉は「神の御心」について語られています。
③ 「正法」の証拠
・「戦争と平和」は、「現証」「理証」「文証」を伴う「正法」です。
(ちなみに、あまり数は多くないと思いますが、「戦争と平和」を読まれたことのある方向けに、「戦争と平和」のなかで神の言葉を預かった登場人物を紹介しておきますと、主人公のピエール、フリーメーソンの重鎮バズジェーエフ、フランス軍の捕虜であったカタラーエフの三人です。また、神の言葉を受けて行動をしていたのは、ロシア軍の最高司令官クトゥーゾフ<実在の人>です。)
(クトゥ―ゾフは民族神からインスピレーションを受けていた可能性も高く、その意味で「戦争と平和」は民族神レベルの聖書かもしれません。)
・次回から三回にわたり、このことについて説明します。
(2020年6月25日)
参考資料の公開予定
・参考資料の公開予定は以下の通りです。
・⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」
・⇒MSR002「『戦争と平和』は聖書である」①
・⇒MSR003「『戦争と平和』は聖書である」②
・⇒MSR004「『戦争と平和』は聖書である」③
・⇒MSR005「『戦争と平和』は聖書である」④
・⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」①
・⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」②
・⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」③
・⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」④
・⇒MSR006「フリーメーソンと幸福の科学」⑤
・7月6日~7月17日 「ピエールの悟りへの道」①~⑪
・7月18日~7月21日 「『戦争と平和』と『太陽の法』」①~③
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